到達目標
各グループでの調査と発表を行うこと.計算機の発展に関わった人物と発明された計算機のうち少なくとも1つについて説明できること.これらの内容を満足することで,学習・教育目標の(D-1)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
プレゼンテーションをすることができる | 理想的なプレゼンテーションをすることができる | 適切な資料作成ができ,人前で説明することができる | 資料準備ができない |
調査した情報をまとめることができる | 調査した情報を適切にまとめて資料作成できる | 調査した情報を資料として提示できる | 調査することができない |
計算機の歴史を説明できる | 時系列に計算機とそれを開発した人物について説明することができる | 特定の計算機または人物について説明することができる | 計算機の歴史を説明することができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現在の生活において,コンピュータは必要不可欠な機器となっている.コンピュータは,携帯電話やスマートフォン,電化製品,自動車などありとあらゆるものに搭載され我々の生活を支えている.コンピュータは計算機とも呼ばれ複雑な計算を正確に行うことができる.この講義ではコンピュータの発展に関わってきた人物や発明された計算機などについてグループで調査を行うことで計算機を中心とした科学史について理解を深める.
授業の進め方・方法:
・授業方法はグループ発表とする.
・発表に使用した資料と調査内容をまとめて期限内に提出すること.
・本科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.
注意点:
<成績評価>発表に対する評価と調査内容に関するレポートをそれぞれ50点で評価し,60点以上をこの科目の合格とする.
<オフィスアワー>水曜日の16:00〜17:00,電子情報工学科棟 1階 第2教員室
<先修科目・後修科目>先修科目,後修科目はない.
<備考>PCでのプレゼンテーションを行うので,プレゼンテーション用ソフトウェアがインストールされていること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
調査準備 |
グループに分かれて調査テーマを決めることができる.
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2週 |
プレゼンテーションスキル1 |
プレゼンテーションの基本と常識などについて理解できる
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3週 |
プレゼンテーションスキル2 |
プレゼンテーションの進め方と演出などについて理解できる
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4週 |
発表練習1 |
自己紹介をテーマにプレゼンテーションすることができる
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5週 |
発表練習2 |
自己紹介をテーマにプレゼンテーションすることができる
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6週 |
グループディスカッション |
それぞれの発表を聴講したうえでの良いプレゼンテーションと悪いプレゼンテーションについて振り返ることができる.
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7週 |
グループ発表1 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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8週 |
グループ発表2 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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2ndQ |
9週 |
グループ発表3 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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10週 |
グループ発表4 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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11週 |
グループ発表5 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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12週 |
グループ発表6 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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13週 |
グループ発表7 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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14週 |
グループ発表8 |
グループ毎に調査した結果をまとめて発表することができる.
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15週 |
まとめ |
計算機の歴史について理解できる.
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16週 |
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評価割合
| 発表点 | 発表資料 | 課題内容 | 課題提出 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 20 | 30 | 20 | 100 |
配点 | 30 | 20 | 30 | 20 | 100 |