オブジェクト指向

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 オブジェクト指向
科目番号 0041 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:Webによる資料
担当教員 藤田 悠

到達目標

Javaプログラムを作成するための基礎的な知識を理解し,オブジェクト指向の基本的な考え方を理解し,Java言語を用いたプログラムを作成できることで(D-1)(D-2)の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
クラスの基本構造クラスの基本構造を活用できるクラスの基本構造を説明できるクラスの基本構造を説明できない
継承・カプセル化・多態性継承・カプセル化・多態性を活用できる継承・カプセル化・多態性を説明できる継承・カプセル化・多態性を説明できない
関係関係の関係を説明できる関係の関係を列挙できる関係の関係を列挙できない
デザインパターンデザインパターンを応用できるデザインパターンを説明できるデザインパターンを説明できない

学科の到達目標項目との関係

(D-1)

教育方法等

概要:
オブジェクト指向プログラミングでは,操作対象に重点を置き,オブジェクトととらえてソフトウェアを構築する.本科目では,オブジェクト指向言語であるJava言語を用いて,オブジェクト指向の概念を学ぶ.
授業の進め方と授業内容・方法:
・授業方法は講義と演習を中心とし,小テストや課題を課す.
注意点:
<成績評価>定期試験(50%)で(D-1),レポート(25%)と小テスト(25%)で(D-2)を評価する.
それぞれで60点以上を獲得した者をこの科目の合格者とする.

<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,電子情報工学科棟2F 情報処理準備室.

<先修科目・後修科目>先修科目はアルゴリズムとデータ構造,後修科目はプログラミング演習,ネットワークプログラミングI.

<備考>ノートPCを使用する.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 Java言語のための開発環境 Java言語でアプリケーションを作成するための開発環境を整えることができる.
2週 構造体からクラスへ C言語の構造体をもとに,クラスを理解することができる.
3週 クラスの基本構造 変数,メソッド,コンストラクタからなるクラスを理解することができる.
4週 継承の方法 スーパークラスを継承してサブクラスを作ることができる
5週 カプセル化 修飾子やメソッドを設定して,オブジェクトをカプセル化できる
6週 静的変数・静的メソッド 静的変数と静的メソッドを理解することができる.
7週 抽象クラス・インターフェイス 抽象クラスとインターフェースを理解することができる.
8週 演習 理解度の確認
9週 関係 関連・集約・合成・汎化・実現・依存の関係を理解することができる.
10週 クラス分析 身の回りのものを表わした継承関係をクラスで表わすことができる.
11週 コレクション コレクションを利用することができる
12週 デザインパターン:生成 デザインパターンの生成に関するパターンを理解し,作成することができる.
13週 デザインパターン:構造 デザインパターンの構造に関するパターンを理解し,作成することができる
14週 デザインパターン:振る舞い デザインパターンの振る舞いに関するパターンを理解し,作成することができる
15週 デザインパターン:継承と委譲 デザインパターンにおける,継承による方法と委譲による方法を理解できる.
16週 到達度試験

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合50250025100
配点50250025100