システム工学

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 システム工学
科目番号 0066 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:井上 雅裕,陳 新開,長谷川 浩志,システム工学—問題発見・解決の方法—,オーム社
担当教員 藤田 悠

到達目標

システム工学における問題解決の手法の概要を理解し,その手法を実践できる.これにより(C-2)の目標を達成する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
発想法発想法を活用することができる発想をまとめることができる発想をまとめることができない
問題解決プロセス問題解決プロセスを応用することができる問題解決プロセスを列挙することができる問題解決プロセスを説明できない
評価法評価法を活用することができる評価法をまとめることができる評価法をまとめることができない

学科の到達目標項目との関係

産業システム工学プログラム

教育方法等

概要:
システム工学における問題解決の手法を習得し,それらを適用して,システムを評価することができる.問題解決のために,アイデアの発想と整理を行う.アイデアを,様々な手法を用いて整理する.さらに,要求分析とその妥当性を確認する.
授業の進め方と授業内容・方法:
・授業方法は演習を中心とし,課題を課す.演習の成果を発表する機会を設ける.
・本科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.事前・事後学習として課題等を与える.
注意点:
<成績評価>複数回のレポートおよび演習課題(100%)により評価する.

<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,電子情報工学科棟2F 情報処理準備室.

<先修科目・後修科目>先修科目は情報数理,

<備考>

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 システム工学の概要 システム工学の概要について説明できる.
2週 問題解決プロセス 問題解決のライフサイクルを説明することができる.
3週 ブレインストーミング ブレインストーミングによって,発想法を実施することができる.
4週 KJ法 KJ法によって,アイデアをまとめることができる.
5週 要求分析・現状分析 要求するシステムに対する現状分析ができる.
6週 ニーズ分析 設定した視点からニーズを抽出することができる.
7週 目的とニーズの検証と妥当性確認 分析したニーズが目的に対して妥当か検証することができる.
8週 要求項目リストの作成 要求と要望を分けて,要求項目リストを構築することができる.
9週 SWOT分析 SWOT分析の側面から,目標を設定することができる.
10週 費用対効果 費用対効果の側面から,目標を設定することができる.
11週 要求品質展開 要求品質展開にて機能を設計することができる.
12週 重点項目の決定 機能を実現するための重点項目を決定することができる.
13週 機能構造の作成 機能構造を作成することができる.
14週 システムの利用形態 コンピュータシステムの利用形態を説明できる.
15週 信頼性 システムの信頼性を向上させる方法を説明できる.
16週

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合0001000100
配点0001000100