到達目標
目的,方法,解析および結論など,作業概要を説明できることで学習・教育目標(G-2)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
データの収集、加工、集計 | 調査データの分析手法を把握し、有効に実施できる。 | 調査データの分析手法を実施できる。 | 調査データの分析手法を実施できない。 |
集計されたデータを用いたモデルと施策への提言 | 現象を十分に説明できる予測モデルを作成できる。 | 予測モデルを作成できる。 | 予測モデルを作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
都市計画の意義・必要性,歴史,プロセスとフレームワークを把握する.また都市計画を構成する土地利用,都市施設計画,市街地開発事業など,都市計画事業に必要な専門用語,行政の仕組みと技術的手法についての基礎的な知識を身につける.
授業の進め方・方法:
テキストを中心に適宜,都市計画に関する資料を用いる.
注意点:
<成績評価>報告書の合計100点満点で(G-2)を評価し,合計の6割以上を獲得した者をこの科目の合格者とする.
<オフィスアワー>毎週水曜日16:00~17:00,環境都市工学科,柳澤教員室.
<先修・後修科目>
<備考>計画数理学を理解していること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実施ガイダンス |
本講義の目的と意義を理解し,実施要領を確認する.
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2週 |
実施テーマの決定 |
各自取り組むテーマを決定するとともに,実施計画を作成する.
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3週 |
データの収集作業 |
テーマに基づいて必要な土木計画および社会経済に関するデータを収集する.
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4週 |
データの収集作業(2) |
テーマに基づいて必要な土木計画および社会経済に関するデータを収集する.
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5週 |
データの収集作業(3) |
テーマに基づいて必要な土木計画および社会経済に関するデータを収集する.
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6週 |
データの整理 |
収集したデータをパソコンに取り込むとともに,解析を行うためにデータを整理する.
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7週 |
データの整理(2) |
収集したデータをパソコンに取り込むとともに,解析を行うためにデータを整理する.
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8週 |
データの整理(3) |
収集したデータをパソコンに取り込むとともに,解析を行うためにデータを整理する.
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2ndQ |
9週 |
解析作業 |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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10週 |
解析作業(2) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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11週 |
解析作業(3) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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12週 |
解析作業(4) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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13週 |
解析作業(5) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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14週 |
報告書の作成 |
事前計画,作業内容,解析結果にも続き報告書を作成し,提出する.
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15週 |
報告書の作成(2) |
事前計画,作業内容,解析結果にも続き報告書を作成し,提出する.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 70 | 30 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 0 | 70 | 30 | 100 |