実務訓練

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 実務訓練
科目番号 0071 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 参考書:実務訓練の手引
担当教員 栁澤 吉保 ,遠藤 典男,古本 吉倫,西川 嘉雄,松下 英次,酒井 美月,浅野 憲哉,轟 直希 ,奥山 雄介,大原 涼平

到達目標

実務訓練を通じて専門分野に関連した実践的な業務に携わり,業務の概要を説明できるこ
とで(G-2)の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
企業説明会企業の業務内容を理解し,自らの将来像と照らし合わせ企業分析ができる.企業の業務内容を理解し企業分析できる.企業の業務内容などの分析ができない.
実務訓練企業担当者と連携し,自ら進んで実習を遂行できる.企業から提示された実習を遂行できる.無断欠席や遅刻等があり,実習を遂行できない.
報告書企業の業務内容と自ら体験した実習内容を具体的事例を示しながら説明できる.実習内容を説明できる.実習内容を説明できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業・官庁などにおける学外実習を通じて,専門分野に関連した業務を積極的に行い,そ
の中より実践的な技術感覚を体得するとともに,技術者として必要な適応力を養う.また
企業・機関などでの実習体験から,今後の学生生活での学習意欲の向上と,進路決定の一
助とする.
授業の進め方・方法:
・授業方法は講義を中心とし,演習問題や課題をだす.
・適宜,レポート課題を課すので,期限に遅れず提出すること.
注意点:
<成績評価>
・実務訓練先からの実習証明書(60%),提出された報告書(40%)の合計100点満点で(G
-2)を評価し,各項目で6割以上獲得した者をこの科目の合格者とする.不合格者の成績
は,合計が60点以上の場合は59点とする.
<オフィスアワー>
・水曜日15:00~17:00,環境都市工学科,担当教員室.ただし,会議などで不在の場合があります.
<先修科目・後修科目>

<備考>
・実習先は,原則として帰省先から通勤可能な範囲とする.7月に各自保険に加入するが,期間により費用は異なる.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 履修の説明 インターンシップの意味を理解する.
2週 インターンシップ事業1 説明会 実習受け入れ企業・機関の方に,実習する上で必要なこ説明していただき,実習テーマと受け入れ機関の選択に対する研究を行う.
3週 インターンシップ事業2 研修会(1) 実習の前に実務訓練への心構え,事前打ち合わせについて学び,受け入れ企業・機関の方と打ち合わせを行うことができる.
4週 インターンシップ事業2 研修会(2) 実習の前に実務訓練への心構え,事前打ち合わせについて学び,受け入れ企業・機関の方と打ち合わせを行うことができる.
5週 インターンシップ事業3 実務訓練(1) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
6週 インターンシップ事業3 実務訓練(2) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
7週 インターンシップ事業3 実務訓練(3) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
8週 インターンシップ事業3 実務訓練(4) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
2ndQ
9週 インターンシップ事業3 実務訓練(5) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
10週 インターンシップ事業3 実務訓練(6) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
11週 インターンシップ事業3 実務訓練(7) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
12週 インターンシップ事業3 実務訓練(8) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
13週 インターンシップ事業3 実務訓練(9) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
14週 インターンシップ事業3 実務訓練(10) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
15週 インターンシップ事業3 実務訓練(11) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
16週
後期
3rdQ
1週 インターンシップ事業3 実務訓練(12) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
2週 インターンシップ事業3 実務訓練(13) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
3週 インターンシップ事業3 実務訓練(14) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
4週 インターンシップ事業3 実務訓練(15) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
5週 インターンシップ事業3 実務訓練(16) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
6週 インターンシップ事業3 実務訓練(17) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
7週 インターンシップ事業3 実務訓練(18) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
8週 インターンシップ事業3 実務訓練(19) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
4thQ
9週 インターンシップ事業3 実務訓練(20) 7月下旬~8月下旬に5日以上の実習を行う.実践的な技術感覚を養い,積極的に実習を行うことができる.
10週 インターンシップ事業4 報告会(1) 実習の内容や実習で得られたこと,後輩へのアドバイスを中心とした,報告書を作製することができる.また,報告書の内容を解り易く説明することができる.
11週 インターンシップ事業4 報告会(2) 実習の内容や実習で得られたこと,後輩へのアドバイスを中心とした,報告書を作製することができる.また,報告書の内容を解り易く説明することができる.
12週 学科内での報告会 実習の内容や実習で得られたこと,後輩へのアドバイスを中心とした,報告書を作製することができる.また,報告書の内容を解り易く説明することができる.
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合0000100100
配点0000100100