国語Ⅲ(情報)

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 国語Ⅲ(情報)
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『現代文B 下巻』大修館書店 『精選古典B 改訂版』大修館書店『例解古語辞典 第三版』 三省堂 『詳説日本文学史ワーク』数研出版 『錬成現代文』尚文出版 『標準漢字演習5級から2級』とうほう稲賀敬二 監修 『新版二訂カラー版新国語便覧』 第一学習社
担当教員 戸谷 精三

到達目標

難解な現代詩や明治時代に創作された作品の音読ができるとともに,作品の中で使われている言葉に興味を持ちながら表現の理解に努めることができる.評論文など論述的な文章について,段落を辿りながら読解を進めることができる.日本や中国の古典文学作品を音読ができるとともに,登場人物の行動や言動について記述できる.知的好奇心のもとに文学作品を読み,800字程度の感想文として記述することができる.このような内容を身につけることでA-1の達成と認定する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
国際社会への対応が希求され,進展する情報化社会の中にあって,国語としての日本語について理解力と表現力を育む.
授業の進め方・方法:
明治時代以降に創作された文学作品を読解したり,知的好奇心のもとに文学作品を読むことを通して,語彙を豊かなものにして表現力の涵養に努める.日本文学の営みの中で独自性を創出し,その時代・社会を超えて後世に継承された文学作品を音読したり解釈することを通して,伝統的言語文化に対する理解を深める. 1・2年で学習した知識を基礎に,各自が興味・関心を持つ分野の知識を広げ,深める.
注意点:
〈成績評価〉定期考査2回,読書感想文等提出課題,授業における学習活動を総合して100点満点で評価して,達成度が60点以上の履修者に単位を認定する. 
〈オフィスアワー〉12:00~12:50,管理・一般科棟3F戸谷教員室 この時間にとらわれずに必要に応じて来室してください. 
〈先修科目・後修科目〉 先修科目 国語Ⅱ  後修科目 国語Ⅳ、日本文学

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 「贈り物」としてのノブレス・オブリージュ 〈内田樹〉 「ノブレス・オブリージュ」ついて、一般的な解釈と筆者の解釈の違いをまとめることができる。
2週 からだで味わう動物と情報を味わう人間 1 〈伏木亨〉 「味わう」という点で、動物と人間にどのような違いがあるか考えることができる。
3週 からだで味わう動物と情報を味わう人間 2 〈伏木亨〉 「味わう」という点で、動物と人間にどのような違いがあるか考えることができる。〈承前〉
4週 歴史物語 道真左遷 1 『大鏡』 資料を参照しながら歴史物語について理解を深めることができる.
5週 歴史物語 道真左遷 2 『大鏡』 資料を参照しながら歴史物語について理解を深めることができる. 〈承前〉
6週 歴史物語 道真左遷 3 『大鏡』 資料を参照しながら歴史物語について理解を深めることができる. 〈承前〉
7週 歴史物語 三船の才 『大鏡』 歴史上の著名な人物について興味を持ちながら読解することができる.
8週 作品理解向上学習 設定された課題を学習することを通して、作品の理解を深化させることができる。
2ndQ
9週 姿  日本のレトリック        〈尼崎彬〉 日本の伝統的美意識について理解を深めることができる.
10週 姿  日本のレトリック 2      〈尼崎彬〉 日本人が築き上げた文学の歴史について理解を深めることができる.
11週 項王の最期       『史 記』 中国の戦国時代における武将の特徴を捉えることができる.
12週 項王の最期       『史 記』 2 武将の戦う様子について説明することができる.
13週 桐壺     『源氏物語』 音読学習を通して作品の言葉遣いについて興味を持つことができる。
14週 桐壺  2  『源氏物語』 光源氏生誕までの経緯を把握することができる。
15週 桐壺  3  『源氏物語』 光源氏生誕までの経緯を把握することができる。〈承前〉
16週

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合7000030100
配点7000030100