到達目標
・国語で論理的かつ効果的に情報や意思などを伝達することができることによって,(A)-1の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
論理的かつ効果的な情報や意思などを伝達する能力と,主体的な表現意欲とを培う.
授業の進め方・方法:
・授業方法は,講義も行うが,演習問題や課題の比重がより大きい.
・提出物などは,期限に遅れず提出すること.
注意点:
<成績評価>小論文(50%)・語彙力試験(25%)・1分間スピーチ(25%)の合計100点満点で(A-1)を評価し,合計の6割以上を獲得した者を合格とする.
<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,一般科棟3階.この時間にとらわれず必要に応じて来室可.
<先修科目・後修科目>先修科目は国語Ⅲ,
<備考>小論文は,パソコンで作成する.
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 同音異義語・同訓異義語 |
・本科目の目的や概要などについて理解できる. ・よく使われる同音異義語,同訓異義語について理解できる.
|
2週 |
四字熟語 |
よく使われる四字熟語について理解できる.
|
3週 |
ことわざ・慣用句 |
よく使われることわざ,慣用句について理解できる.
|
4週 |
敬語① |
敬語の種類について理解できる.
|
5週 |
敬語② |
敬語の用法について理解できる.
|
6週 |
敬語③ |
敬意表現について理解できる.
|
7週 |
・語彙力試験 ・スピーチの仕方 |
・これまで学習してきた語彙力などについての試験. ・多くの人を相手に話す際,自らの意見を効果的に伝えるために留意する点について理解できる.
|
8週 |
スピーチの原稿作成 |
興味ある科学技術などについて,適切な情報を収集し,1分間で発表できるよう,原稿を書くことができる.
|
4thQ |
9週 |
1分間スピーチ① |
・多くの人を前に,適切な表現でスピーチをすることができる. ・他者の話を理解し,意見を述べることができる.
|
10週 |
1分間スピーチ② |
・多くの人を前に,適切な表現でスピーチをすることができる. ・他者の話を理解し,意見を述べることができる.
|
11週 |
・1分間スピーチ③ ・相互評価 |
・多くの人を前に,適切な表現でスピーチをすることができる. ・他者の話を理解し,意見を述べることができる. ・他者のスピーチについて,客観的に評価するとともに,建設的な助言ができる.
|
12週 |
小論文の書き方① |
1文を短くし,正確でわかりやすい表現ができる.
|
13週 |
小論文の書き方② |
書き言葉と話し言葉の違いを理解する.
|
14週 |
小論文の書き方③ |
文章構成の基本を理解する.
|
15週 |
小論文を書く |
これまで学習したことを踏まえて,与えられた資料や自ら収集した資料を活用して,小論文をとおして自分の意見を正確にわかりやすく相手に伝えることができる.
|
16週 |
|
|
評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 25 | 0 | 50 | 25 | 100 |
配点 | 0 | 25 | 0 | 50 | 25 | 100 |