到達目標
3年次の「日本語」の授業での漢字の習得を継続すると同時に、理論的な日本語の論文が執筆できるよう、論文構成要素の項目ごとに実際に執筆し、練習を重ねる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
高専での学習活動において、論文の内容を正しく読み取り、情報を正確に伝える文を書くことが求められる。この授業では、3年時の授業で身に付けた語彙や表現を実際に使い、論文執筆の練習を重ねる。
授業の進め方・方法:
各授業の前半は講義形式で行い、後半では課題に即して論文を執筆していく。翌週に課題を提出する。
注意点:
<成績評価>
毎回各項目において、宿題の論文を課する。提出状況、論文内容などをポートフォリオ形式で評価する。100点満点により評価し,6割以上を獲得した者を合格とする.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
第1課「作文の基本①」 |
原稿用紙を使っての文字の書き方、記号の書き方について理解する。
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2週 |
第2課「作文の基本②」 |
論文で使われる文体や表現について理解する。
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3週 |
第3課「課題の提示」 |
論文を構成するそれぞれの構成要素について理解する。 序論の構成要素について理解する。
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4週 |
第4課「目的の提示」 |
序論の構成要素である「目的の提示」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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5週 |
第5課「定義と分類」 |
本論の構成要素である「定義と分類」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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6週 |
第6課「図表の提示」 |
本論の構成要素である「図表の提示」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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7週 |
第7課「変化の形容」 |
本論の構成要素である「変化のへ形容」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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8週 |
第8課「対比と比較」 |
本論の構成要素である「対比と比較」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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2ndQ |
9週 |
第9課「原因の考察」 |
本論の構成要素である「原因の考察」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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10週 |
第10課「列挙」 |
本論の構成要素である「列挙」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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11週 |
第11課「引用」 |
本論の構成要素である「引用」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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12週 |
第12課「同意と反論」 |
本論の構成要素である「同意と反論」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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13週 |
第13課「帰結」 |
結論の構成要素である「帰結」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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14週 |
第14課「結論の提示」 |
結論の構成要素である「結論の提示」についての語彙や表現について理解し、習得する。
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15週 |
ポートフォリオの作成と評価 |
この授業を振り返り、学んだことをまとめる。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |