英語IIIA(M)

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語IIIA(M)
科目番号 0036 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 総合英語FACTBOOK、総合英語FACTBOOK English Grammar: Standard、その他リスニング教材
担当教員 赤瀬 正樹

到達目標

授業項目に書かれているそれぞれの文構造が理解でき,さらにその文法項目を使用して基本的なコミュニケーションに必要となる簡単な文を作りだすことで(F2)の達成とする.また,基本的な英語を聞き取ることも目標とし,英会話の基礎を培う.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
文法・表現力文法を理解し,その文法が入った英文を,正しい単語を用いて書くことができる.文法を理解し,その文法が入った英文を,単語がいくらか間違っていても,書くことができる.文法を理解しておらず,その文法が入った英文を書くことができない.
文法・読解力文法を理解し,その文法が入った英文を,正しい単語を用いて読むことができる.文法を理解し,その文法が入った英文を,単語がいくらかわからなくても,読むことができる.文法を理解しておらず,その文法が入った英文を読むことができない.
文法・理解力文法を理解し,その文法が入った英文を含む文章を読むことができる.文法を理解し,その文法が入った英文を含む文章を,単語がいくらかわからなくても,読むことができる.文法を理解しておらず,その文法が入った英文を含む文章を読むことができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1,文法が理解できる.
2,理解した文法知識を使って文を書ける.
3,理解した文法知識を使って文を読める. 
4,基本的な英文を聞きとることができる.
授業の進め方・方法:
授業の前半では,次の2点を実施する.①リスニング教材を用いて基礎的な英文を聞き取る訓練を行う.②文法の教科書に沿って学習し,その後付属の問題を解いて学習内容を定着させる.
注意点:
成績評価     
課題及び定期試験の成績で評価し,合計の 6 割以上を獲得した者を,F-2 を達成したものとして,この科目の合格者とする.

オフィスアワー     
毎週金曜日 16:00ー17:00 一般科棟 3F 東
この時間にとらわれず必要に応じて来室してください.

先修科目は英語IIA、英語IIB、グローバルエンジニア基礎演習IIIである.
後修科目は英語IVである.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文型(1) 文型について理解し,問題を解くことができる.
2週 文型(2) 文型について理解し,問題を解くことができる.
3週 文型 文型について理解し,問題を解くことができる.
4週 時を表す表現(1) 時を表す表現について理解し,問題を解くことができる.
5週 時を表す表現(2) 基本時制について理解し,問題を解くことができる.
6週 完了形(1) 完了形について理解し,問題を解くことができる.
7週 完了形(2) 完了形について理解し,問題を解くことができる.
8週 助動詞(1) 助動詞ついて理解し,問題を解くことができる.
2ndQ
9週 助動詞(2) 助動詞について理解し,問題を解くことができる.
10週 助動詞(3) 助動詞について理解し,問題を解くことができる.
11週 受動態(1) 受動態について理解し,問題を解くことができる.
12週 受動態(2) 受動態について理解し,問題を解くことができる.
13週 不定詞(1) 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
14週 不定詞(2) 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
15週 不定詞(3) 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
16週 前期末達成度試験 既習の文法を理解し,問題を解くことができる.
後期
3rdQ
1週 不定詞 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
2週 動名詞(1) 動名詞について理解し,問題を解くことができる.
3週 動名詞(2) 動名詞について理解し,問題を解くことができる.
4週 分詞(2) 分詞について理解し,問題を解くことができる.
5週 分詞(2) 分詞について理解し,問題を解くことができる.
6週 分詞 分詞について理解し,問題を解くことができる.
7週 比較(1) 比較について理解し,問題を解くことができる.
8週 比較(2) 比較について理解し,問題を解くことができる.
4thQ
9週 関係詞(1) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
10週 関係詞(2) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
11週 関係詞(3) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
12週 パッケージ表現としての節(1)(2) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
13週 仮定法(1) 仮定法について理解し,問題を解くことができる.
14週 仮定法(2) 仮定法について理解し,問題を解くことができる.
15週 学年末達成度試験 既習の文法を理解し,問題を解くことができる.
16週 まとめ・復習 これまでの文法事項の学習項目をおさらいする.

評価割合

定期試験リスニング課題合計
総合評価割合50500100
配点50500100