到達目標
職業や家族に関する資料を参照しながら,多種多様な職種に関する知識を身につけるとともに, 家族の構成員などについて考察することを通して, 職業及び家族について知見を述べることができる.
このような内容を身につけることでA-1の達成と認定する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 豊富な参考文献を丹念に調査しながら課題を作成することができる。 | 参考文献を調査しながら課題を作成することができる。 | 課題作成において、参考文献を調査することがない。 |
評価項目2 | 課題作成において、適切な方法により、参考文献を引用することができる。 | 課題の作成に参考文献を引用することができる。 | 課題の作成に参考文献の引用がない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国際社会への対応が希求され,進展する情報化社会の中にあって,国語としての日本語について理解力と表現力を育む.
授業の進め方・方法:
雑誌・新聞などの論説文を要約や読解,及び小論文作成などの実践を通して,論理的な記述力,口頭発表力,討議等のコミュニケーションスキルについて基礎能力の養成に努める.
注意点:
〈成績評価〉課題はレポート様式で作成する.課題①(30%),課題②(50%), 授業における学習活動(20%)を総合して100点満点で評価して, 達成度が60点以上の履修者に単位を認定する.授業における学習活動は,授業中に学習する課題等で評価する.〈オフィスアワー〉12:00~12:50,管理・一般科棟3F戸谷教員室 この時間にとらわれずに必要に応じて来室してください. 〈先修科目〉 国語Ⅲ
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業の概要について説明・指導 |
自分が興味を持った事柄について口頭発表する.課題作成方法について理解することができる。授業内容について理解できる。
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2週 |
原稿用紙の使い方 |
指導された方法で,原稿用紙を使うことができる.
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3週 |
参考文献の検索と引用方法 |
様々な形態の参考文献について,文章中に混乱なく引用することができる.
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4週 |
要約文の作成方法 |
要約文を書く上での留意点を整理しながら,提示された資料の要約文を書くことができる.
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5週 |
私の職業観 1 |
職業観について,興味を持って考えることができる.
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6週 |
私の職業観 2 |
自分自身が,将来どんな職業に従事したいか考えながら,自身の職業観について考える.
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7週 |
私の職業観 3 |
自身が従事する職業について,考えた内容を文章化できる.
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8週 |
私の職業観 4 |
自身が従事する職業について,考えた内容を文章化できる.
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4thQ |
9週 |
手紙の書き方 |
差し出す相手のことを考えながら,意図した内容が伝達できる手紙を書くことができる.
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10週 |
家族の肖像 |
日常生活の身近な出来事から考えを発展させて,日本の社会問題として捉えることができる.
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11週 |
家族の肖像 1 |
日常生活の身近な出来事から考えを発展させて,日本の社会問題として捉えることができる.
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12週 |
家族の肖像 2 |
国際社会における日本の在り方について,家族について考察しながら日常生活の中から考えてゆく.
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13週 |
家族の肖像 3 |
国際社会における日本の在り方について,家族について考察しながら日常生活の中から考えてゆく.
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14週 |
家族の肖像 4 |
日本の社会問題となっている現象について,国際社会との関連から作成された資料に興味を持ち,自分の考えを文章にすることができる.
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15週 |
家族の肖像 5 |
日本の社会問題となっている現象について,国際社会との関連から作成された資料に興味を持ち,自分の考えを文章にすることができる.
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 20 | 80 | 0 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 20 | 80 | 0 | 100 |