英語IIIA(J)

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語IIIA(J)
科目番号 0080 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 30グランド英文法 その他リスニング教材
担当教員 小澤 志朗

到達目標

授業項目に書かれているそれぞれの文構造が理解でき,さらにその文法項目を使用して基本的なコミュニケーションに必要となる簡単な文を作りだすことで(F2)の達成とする.また,基本的な英文を聞き取ることも目標とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文法を理解し,その文法が入った英文を,正しい単語を用いて書くことができる.文法を理解し,その文法が入った英文を,単語がいくらか間違っていても,書くことができる.文法を理解しておらず,その文法が入った英文を書くことができない.
評価項目2文法を理解し,その文法が入った英文を,正しい単語を用いて読むことができる.文法を理解し,その文法が入った英文を,単語がいくらかわからなくても,読むことができる.文法を理解しておらず,その文法が入った英文を読むことができない.
評価項目3文法を理解し,その文法が入った英文を含む文章を読むことができる.文法を理解し,その文法が入った英文を含む文章を,単語がいくらかわからなくても,読むことができる.文法を理解しておらず,その文法が入った英文を含む文章を読むことができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1,文法が理解できる.
2,理解した文法知識を使って文を書ける.
3,理解した文法知識を使って文を読める. 
4,基本的な英文を聞きとることができる.
授業の進め方・方法:
授業の前半では,文法の教科書に沿って学習し,その後付属の問題を解いて学習内容を定着させる.後半ではリスニング教材を用いて基礎的な英文を聞き取る訓練を行う.毎回リスニング問題は小テストとし,成績に加えられる.
注意点:
成績評価     
小テスト及び定期試験の成績で評価し,合計の 6 割以上を獲得した者を,F-2 を達成したものとして,この科目の合格者とする.

オフィスアワー     
毎週金曜日 16:00ー17:00 一般科棟 3F 東
この時間にとらわれず必要に応じて来室してください.
 
先修科目は英語IIA及び英語IIBである.
後習科目は英語IVである.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文の種類(I) 文の種類について理解し,問題を解くことができる.
2週 文の種類(II) 文の種類について理解し,問題を解くことができる.
3週 文の構造(I) 文の構造について理解し,問題を解くことができる.
4週 文の構造(II) 文の構造について理解し,問題を解くことができる.
5週 基本時制(I) 基本時制について理解し,問題を解くことができる.
6週 基本時制(II) 基本時制について理解し,問題を解くことができる.
7週 完了形(I) 完了形について理解し,問題を解くことができる.
8週 完了形(II) 完了形について理解し,問題を解くことができる.
2ndQ
9週 助動詞(I) 助動詞について理解し,問題を解くことができる.
10週 助動詞(II) 助動詞について理解し,問題を解くことができる.
11週 助動詞(III) 助動詞について理解し,問題を解くことができる.
12週 動詞の態(I) 動詞の態について理解し,問題を解くことができる.
13週 動詞の態(II) 動詞の態について理解し,問題を解くことができる.
14週 不定詞(I) 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
15週 不定詞(II) 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
16週 前期末達成度試験 既習の文法を理解し,問題を解くことができる.
後期
3rdQ
1週 不定詞(III) 不定詞について理解し,問題を解くことができる.
2週 動名詞(I) 動名詞について理解し,問題を解くことができる.
3週 動名詞(II) 動名詞について理解し,問題を解くことができる.
4週 分詞(I) 分詞について理解し,問題を解くことができる.
5週 分詞(II) 分詞について理解し,問題を解くことができる.
6週 分詞(III) 分詞について理解し,問題を解くことができる.
7週 比較(I) 比較について理解し,問題を解くことができる.
8週 比較(II) 比較について理解し,問題を解くことができる.
4thQ
9週 関係詞(I) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
10週 関係詞(II) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
11週 関係詞(III) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
12週 関係詞(IV) 関係詞について理解し,問題を解くことができる.
13週 仮定法(I) 仮定法について理解し,問題を解くことができる.
14週 仮定法(II) 仮定法について理解し,問題を解くことができる.
15週 時制の一致と話法 時制の一致と話法について理解し,問題を解くことができる.
16週 学年末達成度試験 既習の文法を理解し,問題を解くことができる.

評価割合

試験小テスト合計
総合評価割合50500100
配点50500100