機能デザイン

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 機能デザイン
科目番号 0002 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産環境システム専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 参考書:小野寺勝重著 実践デザインレビュー 日科技連出版社
担当教員 中島 利郎,楡井 雅巳,古本 吉倫

到達目標

(E-1):特許調査などを行いその調査結果を活用できる(レポートB)
(E-2):デザインレビューの基礎知識を実際に課題に対して適用できる(レポートA).

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
目的:デザイン能力(製品開発の手順の基礎知識とその実践能力)の育成を目的とする.
概要:与えられた課題に対して機能を発想し,製品提案を行う.
授業の進め方・方法:
・授業方法は講義を中心とし,演算増幅器の実験も実施する.
・適宜,レポート課題を課すので,期限に遅れず提出すること.
注意点:
<成績評価>各個人が所属するグループとして提出のレポートAおよび,各個人が提出するレポートBにより評価する.成績はレポートA,レポートBのそれぞれ6割を合格とする.
<オフィスアワー>水曜日 16:00 ~ 17:00,各担当教員室.
<備考>本授業はインターンシップの経験をした後の専攻科2年の後期に実施する.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 課題の提示と,当該課題に対する先行技術調査の方法 提示された課題について先行技術を調査でき,調査方法
を体得できる.
2週 デザインレビューの概要および FDR デザンレビューの概要とFDRの実施方法を理解でき事例
をもとに説明できる.
3週 コストを含む市場ニーズの調査と商品企画 “良い商品”を企画するための実践的な方法を理解できる.
4週 コストを含む市場ニーズの調査と商品企画 “良い商品”を企画するための実践的な方法を理解できる.
5週 各学生個人での検討 課題に対する解決案を各自で提案できる(レポートB提
出).
6週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
7週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
8週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
4thQ
9週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
10週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
11週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
12週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
13週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる.
14週 グループ討論 解決策を具体的に斜視図,フローチャート等の図に示し
文章で説明できる(レポートA提出).
15週 発表会 解決策を他グループに説明できる.また他グループの発
表内容を理解できその発表内容の問題点を指摘できる.
16週

評価割合

試験小テスト平常点レポートその他合計
総合評価割合0001000100
配点0001000100