到達目標
社会や自然において,技術および技術者が果たしてきた役割を理解し,自らの言葉でその特性を表現・論述できること.また,地球環境や社会に対して技術者が及ぼすグローバル規模での影響や法的・倫理的責任を理解し自覚できること.以上の内容をとおして学習・教育目標(B-1)及び(B-2)の達成を評価する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では,現代の技術開発における様々な事例を取り上げ,それに関連する倫理的問題や社会への影響について考える.
授業の進め方・方法:
授業方法は講義およびグループ発表を中心とする.毎回グループ発表に対するコメントを記入して提出する.
なお,この科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.事前・事後学習として課題等を与える.
注意点:
<成績評価>事例研究についてのグループ発表(30%),グループ発表および講義内容へのコメント(30%),および学期末レポート(40%)の合計100点満点で(B-1)(B-2)を評価し,合計の6割以上を獲得した者を合格とする.
<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,一般科棟3F西 鬼頭葉子教員室.
<先修科目・後修科目>先修科目は倫理学.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
現代の技術や技術者に関連する諸問題について
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現代技術の特性について理解する.
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2週 |
事例研究のテーマ設定とグルーピング、プレゼンテーションの基本 |
各グループごとに関心のある技術事例を決め,調査方法や発表方法を理解する.
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3週 |
倫理学基礎論①功利主義 |
技術者倫理との基礎となる倫理学理論について,理解できる.
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4週 |
倫理学基礎論②義務論 |
技術者倫理との基礎となる倫理学理論について,理解できる.
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5週 |
倫理学基礎論③徳倫理学 |
技術者倫理との基礎となる倫理学理論について,理解できる.
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6週 |
【事例研究1】各グループでテーマを設定し,発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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7週 |
【事例研究2】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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8週 |
【事例研究3】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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2ndQ |
9週 |
【事例研究4】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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10週 |
【事例研究5】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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11週 |
【事例研究6】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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12週 |
【事例研究7】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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13週 |
【事例研究8】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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14週 |
【事例研究9】各グループでテーマを設定し, 発表を行う. |
テーマ内容をよく理解して発表を行い,他者の意見を聴きつつ,自らの見解を表明できる.
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15週 |
全体のまとめ |
各事例研究を振り返りつつ,自らの考えを意識し明確化する.
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 30 | 40 | 30 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 30 | 40 | 30 | 100 |