到達目標
取組む実習の内容を把握し,実施すべき事項を実習企業等と協議して計画し遂行できること.これらを企業等の学外実習責任者が作成する「学外実習評定書」,「学外実習月報」,「訪問面談」の評価により,(D-2),(F-1),(G-1),(G-2)を評価する.
企業等の学外実習責任者が作成する「学外実習評定書」評価を 60%,学生および学生が作成する「学外実習月報」評価(提出回数)を 20%,教員が行う「訪問面談」評価を 20%とし,100 点満点により総合評価とする.「学外実習評定書」には細目の評定基準が示されている.
(D-2)には「学外実習評定書」の細目の「取組み」の 20 点を当て 20 点満点とする.(F-1)には「学外実習月報」の 20 点,「訪問面談」の 20 点を当て 40 点満点とする.
(G-1)には「学外実習評定書」の細目の「取組み」・「資質」の各 20 点,「学外実習月報」の 20 点,「訪問面談」の 20 点を当て 80 点満点とする。(G-2)には「学外実習評定書」の細目の「取組み」・「資質」・「資質」の各 20 点を当て 60 点満点とする.総合評価が 60 点以上,かつ,(D-2)・(F-1)・(G-1)・(G-2)の学習教育目標の評価が満点の 60%以上の場合を合格とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
次の目的を達成するために,学生の希望・適性にあった企業等を選択し,14週間(540時間以上)を目処に,実務実習を行う.①企業等において、実践的・技術的感覚を養うこと.②社会における技術の必要性を学び,専攻科における勉学の意義を認識し、自己啓発をすること.③基礎学問が総合的に利用されて社会における技術として形成されていく過程を体験し,個々の専門技術に囚われない総合的な能力を高めること.
授業の進め方・方法:
注意点:
実習先が海外の場合,到着後現地の大学などで実習企業での心得や現地での注意事項に関する指導を受けてから実習を開始する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 学外実習評定書 | 学外実習月報 | 訪問面談 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |