到達目標
ビジネスやものづくりの現場で用いられる多くの専門用語を含む英文を精読することにより、様々なタイプの文書を読み解く能力を身につける。付属の演習問題により、学習した語彙や文法事項を応用し、自ら使用することができるようになる。また、毎回行われるリスニングの小テストを通して、ニュースなどの標準的な英文を聞き取る能力を身につける。これらの能力を身につけることで (F-2)の達成とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英文読解 | 教科書の英文の80%以上を理解することができる。 | 教科書の英文の60%以上を理解することができる。 | 教科書の英文に対する理解度が60%に満たない。 |
単語・文法事項 | 教科書の単語・文法事項の80%以上を理解することができる。 | 教科書の単語・文法事項の60%以上を理解することができる。 | 教科書の単語・文法事項に対する理解度が60%に満たない。 |
問題解答能力 | 教科書の問題の80%以上を理解することができる。 | 教科書の問題の60%以上を理解することができる。 | 教科書の問題に対する理解度が60%に満たない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
様々な分野でものづくりをしている日本企業に関する英文を精読する。これらの英文はビジネスの現場で実際に用いられている専門用語を多く含んでおり、それらの語彙や文法を正確に理解し、練習問題で実際に使用できるようになることを第一の目的とする。さらに毎回行われるリスニングの小テストを通して、ニュースやインタビューなどで話されるネイティブスピーカーの英語を聞き取り、理解できるようになることも目標である。
授業の進め方・方法:
教書の英文の単語や文法事項および日本語訳等について解説する。その後、各章に付属の問題に取り組み、さらなる理解をうながす。リスニングなどの小テストを実施し、TOEICなどの資格試験に慣れるようにする。
注意点:
必要な点は毎回予習をして授業に臨むこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Chapter 1 |
教科書の英文を日本語になおすことができる。本文の単語・文法事項を理解することができる。
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2週 |
Chapter 1 |
同上。
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3週 |
Chapter 2 |
同上。
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4週 |
Chapter 2 |
同上。
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5週 |
Chapter 3 |
同上。
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6週 |
Chapter 3 |
同上。
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7週 |
Chapter 4 |
同上。
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8週 |
Chapter 4 |
同上。
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4thQ |
9週 |
Chapter 5 |
同上。
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10週 |
Chapter 5 |
同上。
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11週 |
Chapter 6 |
同上。
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12週 |
Chapter 6 |
同上。
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13週 |
Chapter 7 |
同上。
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14週 |
Chapter 7 |
同上。
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15週 |
Chapter 8 |
同上。
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16週 |
達成度試験 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
配点 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |