英語特論II

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語特論II
科目番号 0052 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報システム専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Moving ahead in the 21st Century, Brenda Hayashi著(松柏社)
担当教員 小宮山 真美子

到達目標

ビジネスやものづくりの現場で用いられる多くの専門用語を含む英文を精読することにより、様々なタイプの文書を読み解く能力を身につける。付属の演習問題により、学習した語彙や文法事項を応用し、自ら使用することができるようになる。また、毎回行われるリスニングの小テストを通して、ニュースなどの標準的な英文を聞き取る能力を身につける。これらの能力を身につけることで (F-2)の達成とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
英文読解教科書の英文の80%以上を理解することができる。教科書の英文の60%以上を理解することができる。教科書の英文に対する理解度が60%に満たない。
単語・文法事項教科書の単語・文法事項の80%以上を理解することができる。教科書の単語・文法事項の60%以上を理解することができる。教科書の単語・文法事項に対する理解度が60%に満たない。
問題解答能力教科書の問題の80%以上を理解することができる。教科書の問題の60%以上を理解することができる。教科書の問題に対する理解度が60%に満たない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
様々な分野でものづくりをしている日本企業に関する英文を精読する。これらの英文はビジネスの現場で実際に用いられている専門用語を多く含んでおり、それらの語彙や文法を正確に理解し、練習問題で実際に使用できるようになることを第一の目的とする。さらに毎回行われるリスニングの小テストを通して、ニュースやインタビューなどで話されるネイティブスピーカーの英語を聞き取り、理解できるようになることも目標である。
授業の進め方・方法:
教書の英文の単語や文法事項および日本語訳等について解説する。その後、各章に付属の問題に取り組み、さらなる理解をうながす。リスニングなどの小テストを実施し、TOEICなどの資格試験に慣れるようにする。
注意点:
必要な点は毎回予習をして授業に臨むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Chapter 1 教科書の英文を日本語になおすことができる。本文の単語・文法事項を理解することができる。
2週 Chapter 1 同上。
3週 Chapter 2 同上。
4週 Chapter 2 同上。
5週 Chapter 3 同上。
6週 Chapter 3 同上。
7週 Chapter 4 同上。
8週 Chapter 4 同上。
4thQ
9週 Chapter 5 同上。
10週 Chapter 5 同上。
11週 Chapter 6 同上。
12週 Chapter 6 同上。
13週 Chapter 7 同上。
14週 Chapter 7 同上。
15週 Chapter 8 同上。
16週 達成度試験

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
配点70300000100