施工特論

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 施工特論
科目番号 0027 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 工学科(専門科目:都市デザイン系) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:友久誠司 他 『環境・都市システム系 教科書シリーズ10 施工管理学』(コロナ社)教科書:赤木知之,他著「土質工学」コロナ社参考書:地域開発研究所 『土木施工管理技術テキスト 土木一般編』参考書:友久誠司 他
担当教員 西川 嘉雄,松下 英次,山崎 光夫

到達目標

以下の到達目標の達成を持って学習・教育目標の(D-1)および(D-2)を達成とする.
(1)総論として工事執行までの各プロセスを説明できる.
(2)施工管理に関して施工計画の基本事項,品質管理,原価管理,工程管理,安全衛生管理,環境管理を説明できる.
(3)建設機械建設機械に関して建設機械の概要,作業能力算定法を説明できる.
(4)土工に関して目的,切土工の方法,盛土工を説明できる.
(5)基礎工に関して基礎工の種類別に目的と施工法を説明できる.
(6)コンクリート工に関して目的,型枠工,鉄筋工,足場支保工,打設工を説明できる.
(7)トンネル工に関して目的と施工法を説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
(1)総論総論として工事執行までの各プロセスとその応用について説明できる.総論として工事執行までの各プロセスを説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,総論として工事執行までの各プロセスを説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。
(2)施工管理施工管理に関して施工計画の基本事項,品質管理,原価管理,工程管理,安全衛生管理,環境管理とその応用について説明できる.施工管理に関して施工計画の基本事項,品質管理,原価管理,工程管理,安全衛生管理,環境管理を説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,施工管理に関して施工計画の基本事項,品質管理,原価管理,工程管理,安全衛生管理,環境管理を説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。
(3)建設機械建設機械に関して建設機械の概要,作業能力算定法とその応用について説明できる.建設機械建設機械に関して建設機械の概要,作業能力算定法を説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,建設機械建設機械に関して建設機械の概要,作業能力算定法を説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。
(4)土工土工に関して目的,切土工の方法,盛土工とその応用について説明できる.土工に関して目的,切土工の方法,盛土工を説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,土工に関して目的,切土工の方法,盛土工を説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。
(5)基礎工基礎工に関して基礎工の種類別に目的と施工法とその応用について説明できる.基礎工に関して基礎工の種類別に目的と施工法を説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,基礎工に関して基礎工の種類別に目的と施工法を説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。
(6)コンクリート工コンクリート工に関して目的,型枠工,鉄筋工,足場支保工,打設工とその応用について説明できる.コンクリート工に関して目的,型枠工,鉄筋工,足場支保工,打設工を説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,コンクリート工に関して目的,型枠工,鉄筋工,足場支保工,打設工を説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。
(7)トンネル工トンネル工に関して目的と施工法とその応用について説明できる.トンネル工に関して目的と施工法を説明できる.教員の助言や教科書などの本を見れば,トンネル工に関して目的と施工法を説明できる.最低限の到達レベルを満たさない。

学科の到達目標項目との関係

D D-1 説明 閉じる
D D-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
建設基幹材料に関する知識が必要である.特に土質工学に関する基礎的な理解が得られていることが前提となる.各回の授業をとおし,3年生までに修得した工学的知識と施工(実務)との関連性を確認していく.
授業の進め方・方法:
授業は講義を中心とし,適宜,課題を課す.
この科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.事前・事後学習として自ら予習・復習を行うとともに,与えられた課題等に取り組む.
注意点:
<成績評価>後期中間・学年末到達度試験(70%),復習課題(30%)合計100点で学習教育目標の(D-1)および(D-2)を評価し,6割以上を獲得したものを本科目の合格者とする.
<授業時間外の学修の評価> 授業で与えられる課題等で自学自習を行うこと.課題等の取り組み状況は,評価割合に示す手段に従い評価する.
<オフィスアワー>毎週水曜日16:00~17:00,C棟3F 西川教員室
<先修科目・後修科目>先修科目:土質工学II
<備考>この科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 総論
総論として工事執行までの各プロセスを説明できる.
2週 工程管理 工程管理について説明できる.
3週 品質管理 品質管理について説明できる.
4週 原価管理を説明できる. 原価管理について説明できる.
5週 安全衛生管理
安全衛生管理について説明できる.
6週 環境管理
環境管理について説明できる.
7週 達成度試験
1~7週までの内容に関して説明できる.
8週 まとめ
達成度試験に出題された内容について説明できる.
4thQ
9週 建設機械 建設機械に関して建設機械の概要,作業能力算定法を説明できる.
10週 土工 土工に関して目的,切土工の方法,盛土工を説明できる.
11週 基礎工 基礎工に関して基礎工の種類別に目的と施工法を説明できる.
12週 コンクリート工(1) コンクリート工に関して目的を説明できる.
13週 コンクリート工(2) コンクリート工に関して型枠工,鉄筋工,足場支保工,打設工を説明できる.
14週 トンネル工(1)
トンネル工に関して目的を説明できる.
15週 トンネル工(2)
トンネル工に関して施工法を説明できる.
16週 まとめ
課題に出題された内容について説明できる.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系分野施工・法規工事執行までの各プロセスを説明できる。4後1
施工計画の基本事項を説明できる。4後2
品質管理、原価管理、工程管理、安全衛生管理、環境管理の仕組みについて、説明できる。4後2,後3,後4,後5,後6
建設機械の概要を説明できる。4後9
主な建設機械の作業能力算定法を説明できる。4後9
土工の目的と施工法について、説明できる。4後10
掘削と運搬および盛土と締固めの方法について、説明できる。4後10
基礎工の種類別に目的と施工法について、説明できる。4後11
コンクリート工の目的と施工法について、説明できる。4後12
型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れについて、説明できる。4後13
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。4後14

評価割合

試験レポート課題合計
総合評価割合7030100
配点7030100