到達目標
(1) 写真測量の原理、方法を説明できる.
(2) GNSS測量の原理を説明できる.
(3) GIS(地理情報システム)に関わるオープンデータの利用やその活用方法について説明できる.
これらにより学習・教育目標(D-1:基盤となる工学分野において、事象を理解するとともに、技術士第一次試験相当の学力を身につける)、(D-2:基盤となる工学分野において、論理展開に必要な基礎問題を解くことができる)の達成とする.また、本講義の一部を英語で行うとともにオープンデータにおいて国内外の事例を活用することにより学習・教育目標(F-2:基盤となる工学分野において、必要な英語の基礎力を身につける)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目(1)
写真測量・レーザー測量 | 写真測量やレーザー測量に関する知識を正しく理解し、写真測量に関わる計算の導出方法を踏まえて説明できる. | 写真測量やレーザー測量に関する手順を理解し、その計算方法が説明できる. | 教員が助言したり本を見れば、写真測量やレーザー測量に関する手順を理解し、その計算方法が説明できる. | 最低限の到達レベルを満たさない. |
| 評価項目(2)
GNSS | GNSSの原理や測位方法を理解したうえで、その活用方法を説明できる. | GNSSの原理や測位方法を説明できる. | 教員が助言したり本を見れば、GNSSの原理や測位方法を説明できる. | 最低限の到達レベルを満たさない. |
| 評価項目(3)
GIS | GISにに関わる基礎理論を踏まえて、オープンデータの利用やその活用方法について説明できる. | オープンデータの利用やその活用方法が説明できる. | 教員が助言したり本を見れば、オープンデータの利用やその活用方法が説明できる. | 最低限の到達レベルを満たさない. |
学科の到達目標項目との関係
D D-1
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D D-2
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F F-2
説明
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教育方法等
概要:
これまで学んだ距離測量,平板測量,トラバース測量,水準測量、応用測量(路線測量,基準点測量)を踏まえ、都市計画,環境,防災など様々な分野で必要となる社会や空間の情報を入手し,処理・解析するための方法について学ぶ.
授業の進め方・方法:
・授業方法は講義と演習を行い,問題や課題をだす.
・この科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.事前・事後学習として自ら予習・復習を行うとともに,与えられた課題等に取り組む.
注意点:
<成績評価>前期末試験(70%)および演習課題(30%)を100点満点で評価し、60点以上をもって(D-1)(D-2)および(F-2)の達成とする.
<授業時間外の学修の評価> 授業で与えられる課題等で自学自習を行うこと.課題等の取り組み状況は、評価割合に示す手段に従い評価する.
<オフィスアワー>毎週水曜日16:00 ~ 17:00、C棟3F ジン教員室.この時間にとらわれず必要に応じて来室可.
<先修科目・後修科目>先修科目は測量学応用.後修科目はなし.
<備考>3学年までに習得した距離測量、角測量、水準測量、路線測量、座標系等の基本をしっかり身に付けておくことが大切である.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
写真測量の原理 |
・写真測量の原理を説明できる.
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| 2週 |
写真測量の手法 |
・写真測量の方法論について説明できる.
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| 3週 |
写真測量による補正計算 |
・写真測量の縮尺や土地の高低差等によるひずみの計算ができる.
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| 4週 |
レーザー測量の理論と方法 |
・レーザー測量の原理を理解できる.
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| 5週 |
無人航空機(UAV)を用いた公共測量 |
・公共測量におけるUAVの使用に関する作業手順や安全基準を説明できる.
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| 6週 |
GNSS測量の原理と活用事例 |
・GNSSによる測位方法(単独、相対、RTK)とその活用方法を説明できる.
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| 7週 |
地理情報システム(GIS)の基礎的理論と用語 |
・GISの基礎的理論と用語を説明できる.
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| 8週 |
統計GISを用いた解析1 |
・GISを用いた空間情報の地図表現ができる.
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| 2ndQ |
| 9週 |
統計GISを用いた解析2 |
・統計情報等の入手方法を理解し,表示できる.
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| 10週 |
QGISを用いた解析1 |
・GISの基礎的な操作方法について説明できる.
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| 11週 |
QGISを用いた解析2 |
・オープンデータを活用したGISマップを作成できる.
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| 12週 |
QGISを用いた解析3 |
・GISを活用したジオコーディングやジオリファレンスについて説明できる.
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| 13週 |
QGISを用いた解析4 |
・GISのレイアウトとエクスポートについて説明できる.
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| 14週 |
QGISを用いた解析5 |
・防災・環境面での活用や援用方法について説明できる.
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| 15週 |
QGISを用いた解析6 |
・自ら設定した課題について,GISの機能を活用して説明できる.
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| 16週 |
学年末達成度試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 測量 | 測量体系(国家基準点等)を説明できる。 | 3 | 前5,前7,前10 |
| 地形測量の方法を説明できる。 | 3 | 前3,前8,前14,前15 |
| 等高線の性質とその利用について、説明できる。 | 3 | 前3,前8,前14,前15 |
| 写真測量の原理や方法について、説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
| GNSS測量の原理を説明できる。 | 4 | 前6 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | 課題 | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
| 配点 | 70 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |