科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 美術
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜、教員が指示する。
担当教員 山本 卓見

到達目標

1 各自の自由なイメージによる作品を制作する。
2 柔軟な発想力、多様な表現力を養う。
3 日常における美意識を高め、豊かな感性を育てる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自由なイメージを、正確に具象化することができる。自由なイメージを、ほぼ正確に具象化することができる。自由なイメージを、具象化することができない。
評価項目2柔軟な発想力を、十分に身につけることができる。柔軟な発想力を、ほぼ十分に身につけることができる。柔軟な発想力が身についていない。
評価項目3日常における美意識を、十分にに高めることができる。日常における美意識を、ほぼ十分にに高めることができる。日常における美意識を高めることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
美術の基礎を学び、美実に親しむ。
授業の進め方・方法:
制作を中心に行うので、材料・道具・画材など、各自必要とするものをしっかり準備する。自分自身のイメージの表現に徹すること。
注意点:
学習・教育目標:(A-3)100%

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 制作課題の説明 美術の基礎を理解する。
2週 自画像(自己の発見と表現)
鉛筆・絵の具・クレヨンなど、あらゆる画材・技法を用いて自己表現する。
絵画作品に取り組む。
3週 自画像 絵画作品を完成させる。
4週 作品発表会・講評・制作コンセプトのレポート提出。 絵画作品のプレゼンを行う。
5週 平面課題(想像力と表現力の融合)
日本のイメージを、塗る・描く・貼るなどあらゆる技法・画材を用いて表現する。
平面課題の基礎を理解する。
6週 平面課題 平面課題に取り組む。
7週 平面課題 平面課題を完成させる。
8週 作品発表会・講評・制作コンセプトのレポート提出 平面作品のプレゼンを行う。
4thQ
9週 立体課題(表現領域の拡大)
生活廃材を素材に、心の中の情景(過去・現在・未来)を立体作品として表現する。
立体課題の基礎を理解する。
10週 立体課題 立体課題に取り組む。
11週 立体課題 立体課題に取り組む。
12週 立体課題 立体課題に取り組む。
13週 立体課題 立体課題に取り組む。
14週 立体課題 立体課題を完成させる。
15週 作品発表会・講評・制作コンセプトのレポート提出 立体課題のプレゼンを行う。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題作品製作レポート合計
総合評価割合300150450
基礎的能力200100300
専門的能力10050150