概要:
第3年次までの学習をふまえ、日本語における読解・表現・議論の能力のさらなる育成を図ると共に、古典を素材とした作品を扱うことを通して歴史や文化について考えることを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業は、教科書と板書を中心とし、それに作文・発表を行う時間を織り込んで行う。各自で資料に当たる等、積極的な姿勢が求められる。課題は必ず提出すること。
(事前準備の学習)日常的に言語の運用に注意を払う。
英語導入計画:なし
注意点:
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である
なお、成績評価には授業外学習の内容は含まれる
学習・教育目標(A-2)20%(C-1)80%
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
発表の日程調整、作文課題の指示 (ALのレベルC) |
作文の構想を練る。 (授業外学習・事後)発表・作文に関する資料を調べる(約4時間)
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2週 |
作文(1) (ALのレベルC) |
作文を書く。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「お伽草子」を各自で読む。(約1時間)
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3週 |
発表(1) 読解・「お伽草紙」を読む(1) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「お伽草子」を各自で読む。(約1時間)
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4週 |
発表(2) 読解・「お伽草紙」を読む(2) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「お伽草子」を各自で読む。(約1時間)
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5週 |
発表(3) 読解・「お伽草紙」を読む(3) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「お伽草子」を各自で読む。(約1時間)
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6週 |
発表(4) 読解・「お伽草紙」を読む(4) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「お伽草子」を各自で読む。(約1時間)
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7週 |
発表(5) 読解・「お伽草紙」を読む(5) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)太宰治について調べる。(約4時間)
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
発表の日程調整、作文課題の指示 (ALのレベルC) |
作文の構想を練る。 (授業外学習・事後)発表・作文に関する資料を調べる(約4時間)
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10週 |
作文(2) (ALのレベルC) |
作文を書く。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「新釈諸国噺」を各自で読む。(約1時間)
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11週 |
発表(6) 読解・「新釈諸国噺」を読む(1) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「新釈諸国噺」を各自で読む。(約1時間)
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12週 |
発表(7) 読解・「新釈諸国噺」を読む(2) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「新釈諸国噺」を各自で読む。(約1時間)
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13週 |
発表(8) 読解・「新釈諸国噺」を読む(3) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)発表に関する資料を調べる(約3時間) (授業外学習・事後)「新釈諸国噺」を各自で読む。(約1時間)
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14週 |
発表(9) 読解・「新釈諸国噺」を読む(4) (ALのレベルC) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。 読解は、情景・心情を理解する。 (授業外学習・事後)井原西鶴について調べる。(約4時間)
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
まとめ(期末試験の解答の解説など) |
学習内容を振り返り、内容を再確認する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |