機械工学基礎研究

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 機械工学基礎研究
科目番号 0128 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 各指導教員の指示した教科書・参考書を使用
担当教員 加藤 浩三,小栗 久和,石丸 和博,片峯 英次,山田 実,山本 高久,中谷 淳,本塚 智,宮藤 義孝,高橋 憲吾

到達目標

配属された研究室で,論文鱗読,課題実験,技
術レポート作成,プレゼンテーション等の実施を
通して,第5学年で実施される卒業研究の遂行能
力を養成する.これらの実施により,下記能力の
養成が期待される.
①記述論文の読解力
②技術的レポート作成能力
③技術的なプレゼンテーション能力
④機械工学の専門技術に関する知織
⑤情報処理機器の利用技術

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1技術論文の読解力が十分に身に付いている. 技術論文の読解力が身に付いている. 技術論文の読解が身に付いていない.
評価項目2技術レポート作成能力の基礎が十分に身に付いている. 技術レポート作成能力の基礎が身に付いている. 技術レポート作成能力の基礎が身に付いていない
評価項目3技術的なプレゼンテーシヨン能力の基礎が十分に身に付いている.技術的なプレゼンテーシヨン能力の基礎が身に付いている.技術的なプレゼンテーシヨン能力の基礎が身に付いていない.
評価項目4機械工学の専門技術に関する知識を十分に深めることができている. 機械工学の専門技術に関する知識を深めることができている. 機械工学の専門技術に関する知識を深めることができていない.
評価項目5技術論文作成,あるいは プレゼンテーション準備 の機会を通じて.情報処理機器の利用技術が十分習得できている. 技術論文作成,あるいは プレゼンテーション準備 の機会を通じて.情報処理機器の利用技術が習得できている. 技術論文1乍成,あるいはプレ ゼンテーション準備の機会を通じて,情報処理機器の利用技術が習得できていない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
① 各研究室の配属は,第1回授業で希望調査を行い決定する.
② 本教科目について,週に90分のコマを2回設けるので,配属先の教員との連絡を密にすること.また,当該の授
業時間外にも頑極的に指導を受けるよう努めること.
③ プレゼンテーションの準備には教室のパソコン,機械デザインラボ,あるいは所属研究室の備品を使用する.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 全体ガイダンス・シラバス配布
2週 配属先研究室における課題取り組み
3週 配属先研究室における課題取り組み
4週 配属先研究室における課題取り組み
5週 配属先研究室における課題取り組み
6週 配属先研究室における課題取り組み
7週 配属先研究室における課題取り組み
8週 中間のまとめ
4thQ
9週 配属先研究室における課題取り組み
10週 配属先研究室における課題取り組み
11週 配属先研究室における課題取り組み
12週 配属先研究室における課題取り組み
13週 個別課題のプレゼンテーション準備
14週 個別課題のプレゼンテーション準備
15週 プレゼンテーション準備・報告会
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題発表合計
総合評価割合5050100
得点5050100