卒業研究

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0139 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 6
教科書/教材 各指導教員の指示した教科書・参考書を指定する.
担当教員 石丸 和博,小栗 久和,片峯 英次,河野 託也,中谷 淳,山田 実,山本 高久,宮藤 義孝,島本 公美子,熊田 圭悟

目的・到達目標

以下の項目を到達目標とする。
① 指導教員との人間的触れ合いを通じて,人としてのマナー,ひいては技術者としての倫理観を身につける。
② 数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを機械工学の課題に応用できる能力を身につける。
③ 機械工学の専門技術に関する知識を深め,得られた知識を問題解決に応用できる能力が身につく.
④ 機械技術者として必要なコミュニケーション能力,特にプレゼンテーション技術を身につける。
⑤ 一年間の研究テーマに対する取組みを通じて,未知の課題に対して,自主的,継続的に学習できる能力を身につける。
⑥ 研究テーマに計画的に取組み,まとめる能力が身につくける。
岐阜高専ディプロマポリシー:(A),(B),(C),(D),(E)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1指導教員との人間的触れ合いを通じて,人としてのマナー,ひいては技術者としての倫理観の萌芽が身についている(8割).指導教員との人間的触れ合いを通じて,人としてのマナー,ひいては技術者としての倫理観の萌芽が身についている(6割).指導教員との人間的触れ合いを通じて,人としてのマナー,ひいては技術者としての倫理観の萌芽が身についていない。
評価項目2数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを機械工学の課題に応用できる能力の萌芽が身についている(8割).数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを機械工学の課題に応用できる能力の萌芽が身についている(6割).数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを機械工学の課題に応用できる能力の萌芽が身についていない。
評価項目3機械工学の専門技術に関する知識を深め,得られた知識を問題解決に応用できる能力の萌芽が身についている(8割).機械工学の専門技術に関する知識を深め,得られた知識を問題解決に応用できる能力の萌芽が身についている(6割).機械工学の専門技術に関する知識を深め,得られた知識を問題解決に応用できる能力の萌芽が身についていない。
評価項目4機械技術者として必要なコミュニケーション能力,特にプレゼンテーション技術の萌芽が身についている(8割).機械技術者として必要なコミュニケーション能力,特にプレゼンテーション技術の萌芽が身についている(6割).機械技術者として必要なコミュニケーション能力,特にプレゼンテーション技術の萌芽が身についていない。
評価項目5一年間の研究テーマに対する取組みを通じて,未知の課題に対して,自主的,継続的に学習できる能力の萌芽が身についている(8割).一年間の研究テーマに対する取組みを通じて,未知の課題に対して,自主的,継続的に学習できる能力の萌芽が身についている(6割).一年間の研究テーマに対する取組みを通じて,未知の課題に対して,自主的,継続的に学習できる能力の萌芽が身についていない。
評価項目6研究テーマに計画的に取組み,まとめる能力の萌芽が身についている(8割).研究テーマに計画的に取組み,まとめる能力の萌芽が身についている(6割).研究テーマに計画的に取組み,まとめる能力の萌芽が身についていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.卒業研究関連行事日程
(1)卒業研究中間報告会      11月中旬~下旬
(2)卒業研究報告会        2月下旬~3月上旬
2.卒業研究合否判定
2.1 合否判定の概要
 卒業研究合否判定について公正を期すため,複数教員が卒業研究の審査を行う副査制を採用する.すなわち,1学生について,主査教員(指導教員)及び副査教員の合計2名による審査が実施される.
2.2 副査教員による卒業論文査読手順
 卒業論文の査読等の手順:副査 ⇒ 主査 ⇒ 学生(修正作業)⇒ 主査 ⇒ 副査教員承認
3.卒業研究合格の必要条件
 卒業研究の合格判定には,以下の各号を満足することを必要とする.
一.卒業研究は教育課程における一教科目である観点から,学則等,岐阜工業高等専門学校の規則に定められた出席時間等を含む所定の必要条件を満たしている.
二.合否判定会議開催時点までに,卒業論文が完成し,副査教員による査読が終了している.
三.卒業研究報告会等における口頭報告が完了している.
四.様式1に示す「卒業研究成績評価票」による主査教員(指導教員)の年度末評価が60%以上である.
4.卒業論文合否判定会議
卒業研究の合否は,合否判定会議の議決によって判定される.この詳細は「機械工学科卒業研究合否判定等に関する内規」に定められている.
5.卒業研究テーマの分類
 材料力学,材料学,塑性加工学,流体工学,熱工学,エネルギー工学,計算力学,計測・制御工学,設計工学,生産システム工学,及び応用物理学
授業の進め方と授業内容・方法:
卒業研究は4年有余の学修により得た基礎的,専門的知識及び技能を総動員して各指導教員のもとに実施される.またその成果は,論文にまとめられるとともに口頭発表により披露される.なお,11月に中間報告会を実施する.中間報告会,及び卒業研究報告会では,所定の書式用紙を用いて主査,副査及び学生本人の成績評価が実施される.
注意点:
「機械工学科卒業研究合否判定等に関する内規」に基づき審査を実施し,合否を決定する.本審査においては,主査教員及び副査教員による論文査読に基づいた厳正な評価を実施する.論文のみならず卒業研究報告会の成果も重要な評価対象である.
なお,本内規では,様式1に示す「卒業研究成績評価票」に基づいて定量的評価が実施され,主査による評価が総得点の60%以上であることが単位修得要件のひとつになっている.
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文献の講読
2週 文献の講読
3週 研究に必要な知識の習得
4週 研究に必要な知識の習得
5週 研究に必要な機材等に関する学習および操作方法の習得
6週 研究に必要な機材等に関する学習および操作方法の習得
7週 実験装置の作製または解析用プログラムの作成
8週 実験装置の作製または解析用プログラムの作成
2ndQ
9週 実験装置の作製または解析用プログラムの作成
10週 実験装置の作製または解析用プログラムの作成
11週 実験または解析
12週 実験または解析
13週 実験または解析結果の精査
14週 実験または解析結果の精査
15週 実験装置または解析用プログラムの改良
16週
後期
3rdQ
1週 実験装置または解析用プログラムの改良
2週 実験結果または解析結果に基づく考察
3週 実験結果または解析結果に基づく考察
4週 研究室内での研究進捗状況報告及び討論
5週 研究室内での研究進捗状況報告及び討論
6週 研究成果のまとめ
7週 研究成果のまとめ
8週 研究論文の作成
4thQ
9週 研究論文の作成
10週 研究論文の作成
11週 研究論文の作成
12週 発表準備・練習
13週 発表準備・練習
14週 発表準備・練習
15週 卒業研究報告会での発表
16週

評価割合

論文概要発表合計
総合評価割合602020100
評価602020100