生産工学

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 生産工学
科目番号 0148 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 入門編 生産システムエ学 第5版(人見勝人著,共立出版㈱発行)
担当教員 廣瀬 満浩

目的・到達目標

以下の各項目を到達目標とする。
① 生産システムに関する基本的な知識を身につける。
② 製造業での業務がどのように遂行されているか、実例をもとに学ぶ。
③ 製造業における業務及び各部門の関係性を知り、かつその効率的な運営方法を学ぶ。
④ISO9000、14000、PL法、経営的指標、等の現在のエンジニアが把握すべき、社会的制度や状況について学ぶ。
岐阜高専ディプロマポリシー:(B),(D)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1専門用語の意味を 正しく理解している。 専門用語の意味を 正しく理解している。 専門用語の意味を正しく理解 していない。
評価項目2一般的な生産形態に関する問題を 解くことができる。 一般的な生産形態に関する問題を 解くことができる。 一般的な生産形態に関する 問題を解くことができない。
評価項目3製造システムに関する運用・管理 に関する問題を解く ことができる。 製造システムに関する運用・管理 に関する問題を解く ことができる。 製造システムに関する運用。 管理に関する問題を解くこと ができない。
評価項目4FMS,FA、等の最新の生産 形態に関する知識を 有する。 FMS、FA、等の最新の生産 形態に関する知識を 有する。 FMS、FA、等の最新の 生産形態に関する知識を 有していない。
評価項目5製造業が社会に与える影響、責任 に関して正しく 理解できている。 製造業が社会に与える影響、責任 に関して正しく 理解できている。 製造業が社会に与える影響、 責任に関して正しく 理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
生産に関わる理論を学ぶと共に、それが実社会ではどのように活用されているかを講義だけでなく、事例、演習、見学、等を通して理解する。
※実務との関係 この科目は、企業で設計・開発・品質管理・サービス・ 経営企画・人事・会社経営の経験を持ち、社内研修の講師をしている教員が、 その経験を活かし生産について経営面も含め多面的に授業を行うものである。
授業の進め方と授業内容・方法:
実務経験者の観点から、ものづくりの基礎となる製造技術や生産管理及び情報システムについて解説する。また
毎回、実際の事例や経験を紹介し、実務的な考え方や捉え方を理解することにより、社会に出るステップとする。
Q:品質、C:原価、D:納期に関する改善活動や5S,QC活動の進め方についても学ぶ。
(事前準備の学習)教科書を確認しておくこと
英語導入計画:なし
注意点:
授業の一環として工場見学を行う。その際には、集合時間・服装・工場内での注意事項等、事前の指示に従うこと。
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 生産システム、生産・製造とは 生産システム、生産・製造について理解することが出来る。
2週 生産形態、多品種少量生産(ALレベルのC) 様々な生産形態、多品種少量生産の方法について理解出来る。
3週 生産システムの物と情報の流れ 生産システムにおける物と情報の流れについて理解出来る。
4週 製品設計、工程計画、PL 製品設計、工程管理、PLについて理解出来る。
5週 I E:生産技術と標準時間、レイアウト(ALレベルのC) 生産技術と標準時間、レイアウトについて理解出来る。
6週 生産計画と生産管理 生産計画と生産管理について理解出来る。
7週 在庫管理、生産コントロール 在庫管理、生産コントロールについて理解出来る。
8週 品質管理とQCサークル、ISO9000 ISO14000
(ALレベルのC)
品質管理とQCサークル、ISO9000・ISO14000について理解出来る。
4thQ
9週 生産の価値システム(ALレベルのA) 生産の価値システムについて理解出来る。
10週 製造の原価管理、利益計画、投資計画(ALレベルのB) 製造の原価管理、利益計画、投資計画について理解出来る。
11週 工場見学(ALレベルのC) 工場見学により、生産システムについて学んだ事項の実践状況が認識できる。
12週 工場見学(ALレベルのC) 工場見学により、生産システムについて学んだ事項の実践状況が認識できる。
13週 5Sと改善活動(ALレベルのC) 5Sの意味と改善活動について理解出来る。
14週 FMS、FA、CI M、ERP(ALレベルのC) FMS、FA,CIM、ERPの意味が理解出来る。
15週 期末試験
16週 労働のあり方(ALレベルのA) 労働のあり方について、自分の考えを持ち発表する事が出来る。

評価割合

試験合計
総合評価割合100100
得点100100