到達目標
以下の各項目を到達目標とする。
① 代表的なセンサやアクチュエータの原理 を説明できる。
② 基本的なセンサを利用した測定方法を説明できる。
③DCモータの駆動回路を説明できる。
④組込みシステムについて理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 代表的なセンサやアクチュエータの原理を正確に説明することができる
| 代表的なセンサやアクチュエータの原理をほぼ正確に説明することができる
| 代表的なセンサやアクチュエータの原理を説明することができない
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評価項目2 | 基本的なセンサを利用した測定方法を正確に説明することができる
| 基本的なセンサを利用した測定方法をほぼ正確に説明することができる
| 基本的なセンサを利用した測定方法を説明することができない
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評価項目3 | DCモータの動作原理と駆動回路を正確に説明することができる
| DCモータの動作原理と駆動回路をほぼ正確に説明することができる
| DCモータの動作原理と駆動回路を説明することができない
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評価項目4 | 組込みシステムの特徴を正確に説明することができる
| 組込みシステムの特徴をほぼ正確に説明することができる
| 組込みシステムの特徴を説明することができない
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
メカトロニクスの要素技術である各種センサやDCモータの動作原理,および駆動回路の基礎知職を習得し,メカトロニクス技術の利用した知能機械の設計を行う能力を養う.
授業の進め方・方法:
授業は,スクリーン提示および板書を中心に行う.
英語導入計画:なし
注意点:
電気回路や計測について復習しておくこと。
学習・教育目標(D-2情報・論理系)30% (D-3計測・制御系)70%
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
メカトロニクス発達の歴史 |
メカトロニクスの発達の歴史について理解出来る。
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2週 |
メカトロニクスの概要 |
メカトロニクスの概要について理解出来る。
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3週 |
ロボットの歴史 |
ロボットの歴史について理解出来る。
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4週 |
センサ(1)各種センサの紹介 |
メカトロニクスで使用される各種センサについて理解出来る。
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5週 |
センサ(2)測定回路(増幅器) |
増幅器の回路について理解出来る。
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6週 |
アクチュエータ(1)各種アクチュエータの紹介 |
各種アクチュエータについて名称と動作が理解出来る。
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7週 |
アクチュエータ(2)DCモータおよび駆動回路 |
DCモータとその駆動回路について理解出来る。
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8週 |
中間のまとめ |
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2ndQ |
9週 |
計算機の歴史とコンピュータの仕組み |
計算機の歴史とコンピュータの仕組みについて理解出来る。
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10週 |
オペレーションシステム |
オペレーションシステムについて理解出来る。
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11週 |
組込みマイコンとは |
機器に組み込まれ制御に使用される組込みマイコンについて理解出来る。
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12週 |
メカトロニクスを活用した設計演習(ALレベルのB) |
メカトロニクスを活用した設計が出来る。
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13週 |
発表会(ALレベルのA) |
設計したシステムを分かりやすく説明できる。
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14週 |
課題演習(ALレベルのC) |
メカトロニクス全般の内容について理解出来る。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
期末試験の解答の解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
得点 | 70 | 30 | 100 |