様々な運動の実践を通して、それぞれの種目特性を理解しながら必要となる体力・技能の向上を図ること、また、集団での活動を通して協調・協力する態度を育てることを目標とする。
運動にかかわる知識、技能、態度を育てることが、生涯に渡る健康のための適切な運動習慣の確立に繋がることを期待する。
概要:
前期(遠隔授業期間)
①授業:紹介される運動について、やり方や効果を理解し、実践する。
②自宅学習:各自が実施した運動内容を1週間ごとにまとめて報告する。
後期
・体力テスト ・サッカー ・フットサル
授業の進め方・方法:
遠隔授業について
遠隔授業期間は、授業での運動紹介と自宅での運動実践・報告を行う。
授業への出席確認はLMSで行う。また、授業に関する連絡もLMSに上げるので毎週確認すること。
授業では、自宅で実践しやすい運動を紹介していくので、運動しやすい服装、運動できるスペースを確保しておくこと。
自宅での運動実践は、各自が健康・体力の維持増進のための運動を工夫し実践し1週間ごとまとめ、LMSに報告する。
通常授業について
種目特性を理解し楽しさを感じるためには、個人技能の向上が不可欠である。事前に教科書に目を通しておき、練習やゲームに積極的に取り組むこと。また、練習やゲームを安全で円滑に進めるために、互いに協力し、各自の役割を果たすこと。
※授業内容は、健康・安全面への配慮から、天候等により変更することがある。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション(遠隔授業について、運動実践報告について) |
今後の受講に必要なことについて理解する(出席確認、報告書の記載、提出方法など)
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2週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践① 運動実践報告①
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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3週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践② 運動実践報告②
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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4週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践③ 運動実践報告③
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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5週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践④ 運動実践報告④
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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6週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑤ 運動実践報告⑥
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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7週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑦ 運動実践報告⑦
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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8週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑧ 運動実践報告⑧
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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2ndQ |
9週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑨ 運動実践報告⑨
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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10週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑩ 運動実践報告⑩
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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11週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑪ 運動実践報告⑪
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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12週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑫ 運動実践報告⑫
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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13週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑬ 運動実践報告⑬
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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14週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑭ 運動実践報告⑭
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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15週 |
自宅で取り組みやすい運動の実践⑮ 運動実践報告⑮
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授業で紹介される運動について、やり方や効果を理解し実践する。 1週間に実施した運動について、必要事項をまとめ報告する。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
球技大会 種目別練習…班別練習 (ソフトボール・ソフトテニス・サッカー・バスケットボール・バレーボール・卓球)
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球技大会に向け、各種目ごとにグループ学習と練習をする
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2週 |
球技大会 チーム別対抗戦 (ソフトボール・ソフトテニス・サッカー・バスケットボール・バレーボール・卓球)
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球技大会に向け、各種目ごとにグループ学習の成果を試す
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3週 |
サッカー 基本技術の習得(パス・ドリブル・シュートなど基本練習 |
サッカーの基本技術の上達を図る
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4週 |
サッカー 基本技術の習得(基本練習・6チーム練習・1次リーグ戦①) |
サッカーの基本技術・チームワークの上達を図る
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5週 |
サッカー 基本技術の習得(基本練習・6チーム練習・1次リーグ戦②) |
サッカーの基本技術・チームワークの上達を図る
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6週 |
サッカー 基本技術の習得(基本練習・6チーム練習・1次リーグ戦③) |
サッカーの基本技術・チームワークの上達を図る
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7週 |
サッカー 基本技術の習得(基本練習・6チーム練習・1次リーグ戦④ |
サッカーの基本技術・チームワークの上達を図る
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8週 |
サッカー 技術テスト (ドリブルタイム測定) |
サッカー基本技術の評価
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4thQ |
9週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦①) |
サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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10週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦②)
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サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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11週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦③)
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サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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12週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦④) |
サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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13週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦⑤)
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サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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14週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦⑥) |
サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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15週 |
サッカー 基本と応用技術の習得(基本練習・8チーム練習・2次リーグ戦⑦) |
サッカーの技術上達を図る チームによる戦略・戦術の応用技能を高める
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 2 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 2 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 2 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 2 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 2 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 2 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 2 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 2 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 2 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 2 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 2 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 2 | |