| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ディジタル信号、アナログ信号の違いを説明できる。また、AD変換における標本化定理、量子化誤差の問題を正確に(8割以上)説明できる。 | ディジタル信号、アナログ信号の違いを説明できる。また、AD変換における標本化定理、量子化誤差の問題をほぼ正確に(6割以上)説明できる。 | ディジタル信号、アナログ信号の違いを説明できない。 |
評価項目2 | 連続時間信号に対するフーリエ変換に関する問題を正確に解くことができる。 | 連続時間信号に対するフーリエ変換に関する問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる。 | 連続時間信号に対するフーリエ変換に関する問題を解くことができない。 |
評価項目3 | 実空間における線形システムの入出力関係に関する問題(コンボリューション)を正確に解くことができる。 | 実空間における線形システムの入出力関係に関する問題(コンボリューション)をほぼ正確(6割以上)に解くことができる | 実空間における線形システムの入出力関係に関する問題(コンボリューション)を解くことができない。 |
評価項目4 | 離散信号の実空間と周波数空間における表現について理解し、離散フーリエ変換に関する問題を解くことができる。 | 離散フーリエ変換に関する問題をほぼ正確(6割以上)に解くことができる | 離散フーリエ変換に関する問題を解くことができない。 |
評価項目5 | 主要なメディア情報である音声と画像の符号化方式について理解し、音声認識や画像認識のための技法を具体的に説明できること。 | 主要なメディア情報である音声と画像の符号化方式について理解し、音声認識や画像認識のための技法をほぼ正確(6割以上)に説明できること。 | 主要なメディア情報である音声と画像の符号化方式について理解することができない。 |