英語A

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語A
科目番号 0118 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 World Adventures(Scott Berlin / 小林めぐみ 著、金星堂)
担当教員 安里 陽子

到達目標

①世界各地の文化や歴史を英語で理解する
②リーディング能力を高める
③リスニング能力を高める
④英語の表現力を高める
⑤ネイティブ・非ネイティブの英語に親しむ
岐阜高専ディプロマポリシー:(C)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コミュニケーションに必要な英文法の知識を活用することができる。コミュニケーションに必要な英文法の知識を6割ほど活用することができる。コミュニケーションに必要な英文法の知識を活用することができない。
評価項目2コミュニケーションに必要な語彙の知識を活用することができる。コミュニケーションに必要な語彙の知識を6割ほど活用することができる。コミュニケーションに必要な語彙の知識を活用することができない。
評価項目3コミュニケーションに必要なリーディング能力を活用することができる。コミュニケーションに必要なリーディング能力を6割ほど活用することができる。コミュニケーションに必要なリーディング能力を活用することができない。
評価項目4コミュニケーションに必要なライティング能力を活用することができる。コミュニケーションに必要なライティング能力を6割ほど活用することができる。コミュニケーションに必要なライティング能力を活用することができない。
評価項目5コミュニケーションに必要なリスニング能力を活用することができる。コミュニケーションに必要なリスニング能力を6割ほど活用することができる。コミュニケーションに必要なリスニング能力を活用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
グローバル化が進む現在、英語は世界をつなぐ必要不可欠なツールとして重要性を増している。また、世界各地の人びととともに仕事を進める機会も増加しており、さまざまな文化や歴史についての知識や理解が求められている。
本授業では映像教材も用いながら世界各地の文化や歴史、多様な英語について学び、グローバル社会におけるツールとしての英語力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
各国の歴史や文化についての英文を読み、各地の人びとが話す英語を聴き取り、理解する。適宜、関心を持ったトピックについて話す・書く機会を設ける。
(事前準備の学習)これまでに学習した英語教科書等(特に文法)を復習しておくこと。
英語導入計画:Oral (60%), Documents (80%)
注意点:
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Chapter 1 India (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
2週 Chapter 1 India (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
3週 Chapter 2 Philippines (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
4週 Chapter 2 Philippines (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
5週 Chapter 3 Thailand (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
6週 Chapter 3 Thailand (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
7週 Chapter 4 Vietnam (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
8週 Chapter 4 Vietnam (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
2ndQ
9週 Chapter 5 Korea (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
10週 Chapter 5 Korea (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
11週 Chapter 6 France (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
12週 Chapter 6 France (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
13週 Chapter 7 Italy (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
14週 Chapter 7 Italy (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
15週 期末試験
16週
後期
3rdQ
1週 Chapter 8 Denmark (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
2週 Chapter 8 Denmark (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
3週 Chapter 9 Portugal (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
4週 Chapter 9 Portugal (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
5週 Chapter 10 Turkey (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
6週 Chapter 10 Turkey (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
7週 Chapter 11 Egypt (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
8週 Chapter 11 Egypt (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
4thQ
9週 Chapter 12 South Africa (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
10週 Chapter 12 South Africa (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
11週 Chapter 13 Brazil (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
12週 Chapter 13 Brazil (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
13週 Chapter 14 Peru (Reading)
ALのレベルB
語彙力・読解力の向上を図り、英文を正確に理解する
14週 Chapter 14 Peru (Listening)
ALのレベルA・B
映像の First Viewing で大意をつかみ、Second Viewing で細部まで理解する
15週 期末試験
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3前2,前3,前6,前7,前10,前13,前14
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3前2,前3,前6,前7,前10,前13,前14
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

中間試験期末試験課題合計
総合評価割合020080280
前期010040140
後期010040140