工学基礎研究

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 工学基礎研究
科目番号 0126 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 所 哲郎,熊﨑 裕教,安田 真,出口 利憲,冨田 睦雄,羽渕 仁恵,山田 博文,富田 勲,飯田 民夫,田島 孝治,白木 英二,柴田 欣秀

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
調査・検索能力調査・検索能力:テーマ設定 における討論等で評価する。 評価基準は、中学生・保護者 ・中学校教員への公開に十分 に耐えるものであること。調査・検索能力:テーマ設定における討論等で評価する。評価基準は、中学生・保護者・中学校教員への公開に耐えるものであること。調査・検索能力:テーマ設定における討論等で評価する。評価基準は、中学生・保護者・中学校教員への公開に耐えられない。
企画・創案能力企画創案能力:計画書で評価する。評価基準は、従来のものと異なり新鮮味や創造性が十分に感じられること。企画創案能力:計画書で評価する。評価基準は、従来のものと異なり新鮮味や創造性が感じられること。企画創案能力:計画書で評価する。評価基準は、従来のものと異なり新鮮味や創造性が感じられない。
問題抽出・検討能力問題抽出・検討能力:計画書で評価する。評価基準は、限られた時間・予算・自己の能力等の制約のもと、完成に至る道順が具体的に十分に実現可能なものであること。問題抽出・検討能力:計画書で評価する。評価基準は、限られた時間・予算・自己の能力等の制約のもと、完成に至る道順が具体的に実現可能なものであること。問題抽出・検討能力:計画書で評価する。評価基準は、限られた時間・予算・自己の能力等の制約のもと、完成に至る道順が具体的に実現可能でない。
設計・計画能力設計・計画能力:計画書で評価する。評価基準は、ソフト・ハード及びメカニズムに関する設計がなされており、完成に至る道筋が具体的に十分に実現可能なものであること。設計・計画能力:計画書で評価する。評価基準は、ソフト・ハード及びメカニズムに関する設計がなされており、完成に至る道筋が具体的に実現可能なものであること。設計・計画能力:計画書で評価する。評価基準は、ソフト・ハード及びメカニズムに関する設計がなされており、完成に至る道筋が具体的に実現可能でない。
知識・技術取得能力知識・技術獲得能力:作品で評価する。評価基準は、新たな知識・技術の修得が十分に確認できること。知識・技術獲得能力:作品で評価する。評価基準は、新たな知識・技術の修得が確認できること。知識・技術獲得能力:作品で評価する。評価基準は、新たな知識・技術の修得が確認できない。
⑥協調・管理統率能力協調・管理統率能力:計画書と報告書で評価する。評価基準は、分担が明確であり、協同して完成させたことが十分に確認できること。協調・管理統率能力:計画書と報告書で評価する。評価基準は、分担が明確であり、協同して完成させたことが確認できること。協調・管理統率能力:計画書と報告書で評価する。評価基準は、分担が明確であり、協同して完成させたことが確認できない。
実践能力実践能力:計画書・作品・報告書で評価する。評価基準は、継続して努力した形跡が十分に確認できること。実践能力:計画書・作品・報告書で評価する。評価基準は、継続して努力した形跡が確認できること。実践能力:計画書・作品・報告書で評価する。評価基準は、継続して努力した形跡が確認できない。
継続的改善能力継続的改善能力:実践状況で評価する。評価基準は、複数回の改善が十分に確認できること。継続的改善能力:実践状況で評価する。評価基準は、複数回の改善が確認できること。継続的改善能力:実践状況で評価する。評価基準は、複数回の改善が確認できない。
報告書・プレゼン能力報告書・プレゼン:報告書・プレゼンで評価する。評価基準は、報告書・プレゼンの体裁等が守られ、論理的な整合性が十分にあること。報告書・プレゼン:報告書・プレゼンで評価する。評価基準は、報告書・プレゼンの体裁等が守られ、論理的な整合性があること。報告書・プレゼン:報告書・プレゼンで評価する。評価基準は、報告書・プレゼンの体裁等が守られ、論理的な整合性がない。
評価能力評価能力:報告書・論文で評価する。評価基準は、他の作品・論文との比較についての論理的整合性のある評価を十分に確認できること。評価能力:報告書・論文で評価する。評価基準は、他の作品・論文との比較についての論理的整合性のある評価を確認できること。評価能力:報告書・論文で評価する。評価基準は、他の作品・論文との比較についての論理的整合性のある評価を確認できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電気電子工学コース、情報工学コースの学生が共同で行う。
前期:個人またはグループで、創成型実験課題に取り組む。
後期:卒業研究指導教員の指導のもとで、卒業研究を行う。

後期は電気情報工学科の各教員の下で、第5学年の卒業研究につながる基礎研究を行なう。

指導教員と主な研究テーマ(予定)
所 哲郎:学生目線のLMS用学修支援コンテンツの開発
     小・中学生向け理科技術教材の開発
熊崎裕教:光ファイバのマイクロ加工に関する研究
光ファイバセンシングに関する研究
安田 真:最適化アルゴリズムに関する研究
知能と複雑系に関する研究
出口利憲:ニューラルネットワークに関する研究
冨田睦雄:同期モータの制御に関する研究
羽渕仁恵:薄膜の物性測定、理科教材の開発
山田博文:表情・ジェスチャ認識に関する研究
富田 勲:(テーマなし)
飯田民夫:半導体材料の作製と物性評価に関する研究
田島孝治: スマートフォンを用いた教育用システムの研究
     位置情報とネットワークの応用システムの研究
白木英二:光ファイバ型光制御技術に関する研究
柴田欣秀:大型トカマク核融合装置JT-60Uにおけるディスラプション発生予測の研究
:小型トカマク核融合装置HYBTOK-IIにおけるプラズマ制御システムの開発
授業の進め方・方法:
問題解決するための継続的な努力と考察・検討が必要である。問題点の抽出、解決方法の検討、作業計画の立案など
を主体的に行なうよう務めること。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 所研究室・企業技術者一押し45課題のCBT入門編の確認 入門編を60%以上の合格率で解く
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

調査・検索能力企画創案能力問題抽出・検討能力設計・計画能力知識・技術獲得能力協調・管理統率能力実践能力継続的改善能力報告書・プレゼン評価能力合計
総合評価割合00000000000
前期6.2512.512.512.56.2512.512.56.2512.56.250
後期7.77.77.77.715.47.715.47.715.47.70