海外研修Ⅴ

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 海外研修Ⅴ
科目番号 0139 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 5
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 5
教科書/教材
担当教員 羽渕 仁恵,白木 英二,柴田 欣秀

到達目標

①技術者倫理を身につけること
②問題抽出・検討能力を身につけること
③協調・管理統率能力を身につけること
④実践能力・実験スキルを身につけること
⑤報告書作成・プレゼンテーション能力を身につけること
  
岐阜高専ディプロマポリシー:(A),(B),(C),(D),(E)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術者倫理自己、企業、国に課せられた責任(公衆の健康・安全・福利の最優先及び環境への配慮)を正確に理 解している。自己、企業、国に課せられた責任(公衆の健康・安全・福利の最優先及び環境への配慮)を理解して いる。自己、企業、国に課せられた責任 (公衆の健康・安全・福利の最優先及び環境への配慮)を理解して いない。
問題抽出・検討能力課題や構想を実現する過程で発生する実務上の問題(製作手法、製作材料、耐久性、経済性、安全性 、機能性、倫理性、環境問題等)を予想・抽出し、実現可能なものかどうかを正確に検討・判断で きる。課題や構想を実現する過程で発生する実務上の問題(製作手法、製作材料、耐久性、経済性、安全性、機能性、倫理性、環境問題等 )を予想・抽出し、実現可能なものかどうかを検討・判断できる。課題や構想を実現する過程で発生する実務上の問題(製作手法、製作材料、耐久性、経済性、安全性 、機能性、倫理性、環境問題等 )を予想・抽出し、実現可能なものかどうかを検討・判断できない 。
協調・管理統率能力相手とのコミュニケーションを通じて、正確に協調・管理統率できる。相手とのコミュニケーションを通じて、協調・管理統率できる。相手とのコミュニケーションを通じて、協調・管理統率できない。
実践能力・実験スキル種々の制約のもと、課題や構想を実施計画に従って、自主的、継続的に正確に実行できる。種々の制約のもと、課題や構想を実施計画に従って、自主的、継続的に実行できる。種々の制約のもと、課題や構想を実施計画に従って、自主的、継続 的に着実に実行できない。
報告書作成能力結果を報告書にまとめ、正確にプレゼンテーションができる。結果を報告書にまとめ、プレゼンテーションができる。結果を報告書にまとめ、プレゼン テーションができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
4年間で学習した専門知識を生かし、海外の大学又は企業等で研修を行うことで、英語や現地語によるコミュニケーション能力を身に付け、グローバルな人材としての視野を広める。
授業の進め方・方法:
・指定された期間に、実習生として25日間(5週間)以上にわたって実習活動に従事する。
・研修後に報告を行う。
英語導入計画:Oral, Documents
注意点:
研修は担当教員との連携が重要である。連絡事項は必ず確認し、安全に研修ができるように心がけること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 4月:学科内ガイダンス
2週 5月:申し込みと受け入れ先の決定
3週 6〜7月:事前教育
4週 9〜11月:海外研修
5週 報告会 実験スキルの評価は報告会で行う。
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

技術者倫理問題抽出・検討能力協調・管理統率能力実践能力・実験スキル報告書作成能力合計
総合評価割合2020202020100
通期2020202020100