CGとインタフェース

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 CGとインタフェース
科目番号 0179 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書: ヒューマンコンピュータインタラクション改訂2版(岡田謙一ほか、オーム社)
担当教員 山田 博文

到達目標

① 対話型システムの設計原則について理解する。
② 様々なヒューマンインタフェースについて理解する。
③ ヒューマンインタフェースの評価について理解する。
④ コンピュータグラフィックスのモデリング・レンダリングについて理解する。
岐阜高専ディプロマポリシー:(E)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1対話型システムの設計原則について正確に(8割以上)説明できる。対話型システムの設計原則についてほぼ正確に(6割以上)説明できる。対話型システムの設計原則について説明できない。
評価項目2様々なヒューマンインタフェースについて正確に(8割以上)説明できる。様々なヒューマンインタフェースについてほぼ正確に(6割以上)説明できる。ヒューマンインタフェースについて説明できない。
評価項目3ヒューマンインタフェースの評価について正確に(8割以上)説明できる。ヒューマンインタフェースの評価についてほぼ正確に(6割以上)説明できる。ヒューマンインタフェースの評価について説明できない。
評価項目4コンピュータグラフィックスのモデリング・レンダリングについて正確に(8割以上)説明できる。コンピュータグラフィックスのモデリング・レンダリングについてほぼ正確に(6割以上)説明できる。コンピュータグラフィックスのモデリング・レンダリングについて説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 ヒューマンインタフェースおよびコンピュータグラフィックスについて講義する。
授業の進め方・方法:
 (事前準備の学習)プログラミングの復習をしておくこと。
 英語導入計画:Technical terms
注意点:
 授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である。
 なお、成績評価には教室外学習の内容は含まれる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ヒューマンインタフェース ヒューマンインタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)プログラミングについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)ヒューマンインタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
2週 対話型システムのデザイン 対話型システムの設計原則について説明できる。
(授業外学習・事前)ヒューマンインタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)対話型システムの設計に関する課題を解く(約3時間)。
3週 入力インタフェース 入力インタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)対話型システムの設計について復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)入力インタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
4週 ビジュアルインタフェース ビジュアルインタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)入力インタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)ビジュアルインタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
5週 人と人工物とのコミュニケーション 人と人工物とのコミュニケーションのためのインタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)ビジュアルインタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)人と人工物とのコミュニケーションのためのインタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
6週 人と人工物とのコミュニケーション 人と人工物とのコミュニケーションのためのインタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)人と人工物とのコミュニケーションのためのインタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)人と人工物とのコミュニケーションのためのインタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
7週 コンピュータフラフィックス(モデリング) コンピュータグラフィックスにおけるモデリングについて説明できる。
(授業外学習・事前)人と人工物とのコミュニケーションのためのインタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)コンピュータグラフィックスにおけるモデリングに関する課題を解く(約3時間)。
8週 コンピュータフラフィックス(モデリング) コンピュータグラフィックスにおけるモデリングについて説明できる。
(授業外学習・事前)コンピュータグラフィックスにおけるモデリングについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)コンピュータグラフィックスにおけるモデリングに関する課題を解く(約3時間)。
4thQ
9週 コンピュータフラフィックス(レンダリング) コンピュータグラフィックスにおけるレンダリングについて説明できる。
(授業外学習・事前)コンピュータグラフィックスにおけるモデリングについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)コンピュータグラフィックスにおけるレンダリングに関する課題を解く(約3時間)。
10週 コンピュータフラフィックス(レンダリング) コンピュータグラフィックスにおけるレンダリングについて説明できる。
(授業外学習・事前)コンピュータグラフィックスにおけるレンダリングについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)コンピュータグラフィックスにおけるレンダリングに関する課題を解く(約3時間)。
11週 空間型インタフェース 空間型インタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)コンピュータグラフィックスにおけるレンダリングについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)空間型インタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
12週 空間型インタフェース 空間型インタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)空間型インタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)空間型インタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
13週 マルチユーザインタフェース マルチユーザインタフェースについて説明できる。
(授業外学習・事前)空間型インタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)マルチユーザインタフェースに関する課題を解く(約3時間)。
14週 インタフェースの評価 インタフェースの評価について説明できる。
(授業外学習・事前)マルチユーザインタフェースについて復習しておく(約1時間)。
(教室外学習・事後)インタフェースの評価に関する課題を解く(約3時間)。
15週 期末試験 (授業外学習・事前)授業内容について復習しておく(約3時間)。
16週 期末試験の解答の解説と総まとめ (教室外学習・事後)期末試験で不正解であった問題など,理解不十分な内容に関する問題を解く(約1時間)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

期末試験課題合計
総合評価割合10025125
得点10025125