到達目標
我々の身近な光に関する物理現象を数学的モデル等により定性的・定量的に説明する。
①レンズによる結像の理解
②波動による光干渉現象の定性的・定量的
な理解
③S 偏光、P 偏光の振る舞いの理解
④回折現象についての理解
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | レンズによる結像を定性的・定量的に理解できる。 | レンズによる結像を定性的または定量的に理解できる。 | レンズによる結像を理解できない。 |
評価項目2 | 波動による光干渉現象を定性的・定量的に理解できる。 | 波動による光干渉現象を定性的または定量的に理解できる。 | 波動による光干渉現象を理解できない。 |
評価項目3 | S偏光、P偏光の振る舞いを定性的・定量的に理解できる。 | S偏光、P偏光の振る舞いを定性的または定量的に理解できる。 | S偏光、P偏光の振る舞いを理解できない。 |
評価項目4 | 回折現象を定性的・定量的に理解できる。 | 回折現象を定性的または定量的に理解できる。 | 回折現象を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
我々の身近な光に関する物理現象を数学的モデル等により定性的・定量的に説明する。
授業の進め方・方法:
教科書に従い授業を進めていく。教科書の演習問題が解ける能力を身につけること。
英語導入計画:Technical terms
注意点:
なお,成績評価に教室外学修の内容は含まれる。
学習・教育目標 (D‐4(1))100% JABEE基準1(1):(d)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
幾何光学フェルマーの原理(ALのレベルC) |
幾何光学フェルマーの原理を理解する (教室外学修)反射に関する問題
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2週 |
球面による結像(ALのレベルC) |
球面による結像を理解する (教室外学修)球面における結像に関する問題
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3週 |
レンズI(ALのレベルC) |
単レンズを理解する (教室外学修)実像となる条件に関する問題
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4週 |
レンズII(ALのレベルC) |
レンズの組みあわせを理解する (教室外学修)レンズの焦点、作図による像点
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5週 |
波動(ALのレベルC) |
波動を理解する (教室外学修)波動に関する問題
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6週 |
光の干渉I(ALのレベルC) |
光の干渉を理解する (教室外学修)干渉の問題
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7週 |
光の干渉II(ALのレベルC) |
光の干渉を理解する (教室外学修)干渉の問題
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8週 |
コヒーレンス(ALのレベルC) |
コヒーレンスを理解する (教室外学修)コヒーレンスの問題
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2ndQ |
9週 |
マクスウエル方程式と電磁波(ALのレベルC) |
マクスウエル方程式と電磁波を理解する (教室外学修)固有インピーダンスに関する問題
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10週 |
フレネルの公式(ALのレベルC) |
フレネルの公式を理解する (教室外学修)斜め入射の透過と反射に関する問題
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11週 |
偏光I(ALのレベルC) |
偏光を理解する (教室外学修)S,P偏光に関する問題
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12週 |
偏光II(ALのレベルC) |
偏光を理解する (教室外学修)偏光素子に関する問題
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13週 |
フレネル回折(ALのレベルC) |
フレネル回折を理解する (教室外学修)回折像に関する問題
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14週 |
フラウンホーファー回折(ALのレベルC) |
フラウンホーファー回折を理解する (教室外学修)回折像に関する問題
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
総合的理解のまとめ |
学習の内容について再度理解を深める
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 33 | 133 |
得点 | 100 | 33 | 133 |