到達目標
以下の各項目を到達目標とする。
(1) コンパイラの役割・構成を理解する。
(2) 字句解析を理解する。
(3) 構文解析を理解する。
(4) 意味解析を理解する。
(5) コード生成を理解する。
(6) プログラミングパラダイムを理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | コンパイラの構成要素およびその役割を説明できる | コンパイラの構成要素を説明できる | コンパイラの構成要素を説明できない |
評価項目2 | 字句解析手法を理解し,利用できる | 字句解析手法を理解している | 字句解析手法を理解していない |
評価項目3 | 下向き構文解析を理解し,利用できる | 下向き構文解析を理解している | 下向き構文解析を理解していない
くことができない。 |
| 記号表の構成法や探索法を理解し,利用できる | 記号表の構成法や探索法を理解している | 記号表の構成法や探索法を理解していない |
| コード生成法を理解し,利用できる | コード生成法を理解している | コード生成法を理解していない |
| プログラミングパラダイムを理解し,その特色を説明できる | プログラミングパラダイム理解している | プログラミングパラダイムを理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コンパイラの役割と構成及び実現方法を理 解する。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って授業を進める。
英語導入計画:Technical terms
注意点:
演習には積極的に取り組み,課題を提出すること。
学習教育・目標 (D-4(3)) 100%
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
コンパイラの概要 |
コンパイラの概要を知る
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2週 |
プログラム言語1(プログラミングパラダイム:手続き型,関数型) |
手続き型,関数型を理解する
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3週 |
プログラム言語2(プログラミングパラダイム:論理型,オブジェクト指向型) |
論理型,オブジェクト指向型を理解する
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4週 |
コンパイラの構成 |
コンパイラの構成を理解する
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5週 |
プログラム言語の形式的記述 (AL のレベル C) |
バッカス記法,構文図式を理解する
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6週 |
字句解析(有限オートマトン) (AL のレベル C) |
有限オートマトンを理解する
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7週 |
字句解析(字句読み取りプログラム) |
字句解析を理解する
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8週 |
Webによる理解度確認試験 |
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2ndQ |
9週 |
構文解析 |
上向き構文解析を知る
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10週 |
下向き構文解析 (AL のレベル C) |
下向き構文解析を理解する
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11週 |
中間表現と意味解析 |
中間表現と意味解析を理解する
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12週 |
コード生成 |
コード生成を理解する
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13週 |
データフロー解析 (AL のレベル C) |
データフロー解析を理解する
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14週 |
最適化 |
最適化を理解する
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15週 |
例外処理と実行環境との連携 |
例外処理手法を理解する 実行環境との連携を理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
得点 | 80 | 20 | 100 |