ドイツ語

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 ドイツ語
科目番号 0237 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材 大谷弘道「ドイツ人を知る9章」(三修社) 大谷弘道「新・問いかけるドイツ語」改訂版(三修社)
担当教員 亀山 太一,神谷 美砂子

到達目標

① 単語を見て発音できるようになる。
② 既習の文法知識を定着させるとともに、さらに高度な文法事項を理解する。
③ 作文力と読解力を養成するとともに、コミュニケーション(会話や E メール交流等)ができるよう、基礎学力を身につける。
④ ドイツ語圏の人々の生活、文化、習慣について知識と洞察力を得るとともに、日独、日欧の文化を比較検討する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
単語を見て発音できるようになる単語を見て発音する問題を正確に解くことができる。単語を見て発音する問題をほぼ正確に解くことができる。単語を見て発音ができない。
既習の文法知識を定着させるとともに、さらに高度な文法事項を理解する学習対象とした基礎的な文法事項に関する問題を正確に解くことができる学習対象とした基礎的な文法事項に関する問題をほぼ正確に解くことができる学習対象とした基礎的な文法を理解していない。
作文力と読解力を養成するとともに、コミュニケーション(会話や E メール交流等)ができるよう、基礎学力を身につける文の構造理解、テキストレベルの読解力、作文力、基本的コミュニケーションに関する問題を正確に解くことができる。文の構造理解、テキストレベルの読解力、作文力、基本的コミュニケーションに関する問題をほぼ正確に解くことができる。文の構造を理解してテキストレベルの読解力を獲得できず、作文力を獲得せず、基本的コミュニケーションができない。
ドイツ語圏の人々の生活、文化、習慣について知識と洞察力を得るとともに、日独、日欧の文化を比較検討する。ドイツ語圏の文化や生活の理解、日独、日欧の文化比較に関する問題を正確に解くことができる。ドイツ語圏の文化や生活の理解、日独、日欧の文化比較に関する問題をほぼ正確に解くことができる。ドイツ語圏の文化や生活を理解し、日独、日欧の文化比較ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前年度に学習した内容に加え、より高度なドイツ語の語彙、文法等について理解を深める。
授業の進め方・方法:
初年度よりも高度な教材を使用し、演習形式の授業を行う。
注意点:
毎回課題提出と添削指導がある。添削結果を吟味し、理解を深めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第 1回:テクストの読解 現在完了(1) テクストの読解ができる。現在完了(1)が理解できる。
2週 第 2回:表現練習 現在完了(2) 現在完了(2)が理解できる。
3週 第 3回:表現練習 話法の助動詞の完了形 話法の助動詞の完了形が理解できる。
4週 第 4回:テクストの読解 受動(1) テクストの読解ができる。受動(1)が理解できる。
5週 第 5回:表現練習 受動(2) 受動(2)が理解できる。
6週 第 6回:表現練習 再帰動詞 再帰動詞が理解できる。
7週 第 7回:テクストの読解 zu 不定句(1) テクストの読解ができる。zu 不定句(1)が理解できる。
8週 第 8回:表現練習 zu 不定句(2) zu 不定句(2)が理解できる。
2ndQ
9週 第 9回:テクストの読解 関係代名詞 テクストの読解ができる。関係代名詞が理解できる。
10週 第10回:表現練習 関係代名詞(2) 関係代名詞(2)が理解できる。
11週 第11回:表現練習 関係代名詞(3) 関係代名詞(3)が理解できる。
12週 第12回:表現練習 命令形 疑問代名詞 命令形 疑問代名詞が理解できる。
13週 第13回:テクストの読解 接続法(1) テクストの読解ができる。接続法(1)が理解できる。
14週 第14回:表現練習 接続法(2) 接続法(2)が理解できる。
15週 期末試験
16週 第15回:表現練習 接続法(3) 接続法(3)が理解できる。
後期
3rdQ
1週 第16回:強変化動詞、分離動詞の復習と発展学習 強変化動詞、分離動詞が理解できる。
2週 第17回:テクストの読解と表現練習 Feste und Feiern テクストの読解ができる。Feste und Feiernを使った表現ができる。
3週 第18回:前置詞と造語法の復習と発展学習 前置詞と造語法が理解できる。
4週 第19回:テクストの読解と表現練習
Hotel “Mama” ist immer beliebter!
テクストの読解ができる。
5週 第20回:zu 不定詞句と反対語についての復習と発展学習 zu 不定詞句と反対語について理解できる。
6週 第21回:テクストの読解と表現練習 Deutsche Schüler sind aktiv! テクストの読解ができる。Deutsche Schüler sind aktiv!を使った表現ができる。
7週 第22回:助動詞の復習と発展学習 助動詞が理解できる。
8週 第23回:テクストの読解と表現練習 Einmal darf man durchfallen! テクストの読解ができる。 Einmal darf man durchfallen!を使った表現ができる。
4thQ
9週 第24回:関係代名詞の復習と発展学習 関係代名詞が理解できる。
10週 第25回: テクストの読解と表現練習 Mensch und Tier テクストの読解ができる。Mensch und Tierを使った表現ができる。
11週 第26回:受動態の復習と発展学習 受動態が理解できる。
12週 第27回:テクストの読解と表現練習 Privatsache? テクストの読解ができる。Privatsache?を使った表現ができる。
13週 第28回:前置詞と前つづりの復習と発展学習 前置詞と前つづりについて理解できる。
14週 第29回:テクストの読解と表現練習 Gesetze und die Deutschen(1) テクストの読解ができる。Gesetze und die Deutschen(1)を使った表現ができる。
15週 期末試験
16週 第30回:テクストの読解と表現練習 Gesetze und die Deutschen(2) テクストの読解ができる。Gesetze und die Deutschenを使った表現ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3

評価割合

試験課題合計
総合評価割合10030130
試験10030130
専門的能力000