概要:
種々の基本作業、ならびに簡単な機械要素の加工を通じて、機械や測定器の取扱い方を
学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習する。
また、ものづくりに関わる安全の知識を身につける。
授業の進め方・方法:
1.授業はクラスを6班に分け、下記表の6テーマの実習の内3テーマを割り当て,各5 週ずつ(合計15 週)行なう。
2.実習作業中の問題行動については、随時、指導を行なう
3.実習開始前の準備として,簡単な指導を行うが,これも成績対象とする。(メールの仕方や靴のサイズの連絡など)
(事前準備の学習)実習担当教員の指示に従って予習をすること
英語導入計画:Technical terms
注意点:
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である
授業前課題として「メールの送信の仕方」および「LMSの使用」に関して評価を行う.
成績評価,進級及び卒業に関する内規 第19 条4 項(別表1)に該当する科目
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
6テーマの内の1テーマを実施(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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2週 |
6テーマの内の1テーマを実施(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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3週 |
6テーマの内の1テーマを実施(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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4週 |
6テーマの内の1テーマを実施(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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5週 |
6テーマの内の1テーマを実施(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習 1~5回までの内容をレポートにまとめ,次週までに提出(但し,提出日は都合により変更がある)
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6週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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7週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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8週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC)(実験スキル1) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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4thQ |
9週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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10週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習 6~10回までの内容をレポートにまとめ,次週までに提出(但し,提出日は都合により変更がある)
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11週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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12週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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13週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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14週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習
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15週 |
6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない(ALのレベルC)(実験スキル2) |
機械や測定器の取扱い方を学ぶとともに、電子部品の組立および機器制御の基礎を実習 11~15回までの内容をレポートにまとめ,次週までに提出(但し,提出日は都合により変更がある)
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 工作 | アーク溶接の接合方法とその特徴、アーク溶接の種類、アーク溶接棒を説明できる。 | 2 | 後8 |
バイトの種類と各部の名称、旋盤の種類と構造を説明できる。 | 2 | 後2 |
フライスの種類と各部の名称、フライス盤の種類と構造を説明できる。 | 2 | 後2 |
ドリルの種類と各部の名称、ボール盤の種類と構造を説明できる。 | 2 | 後3 |
切削工具材料の条件と種類を説明できる。 | 2 | 後4 |
切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を選定できる。 | 2 | 後5 |
切削のしくみと切りくずの形態、切削による熱の発生、構成刃先を説明できる。 | 2 | 後6 |
研削加工の原理、円筒研削と平面研削の研削方式を説明できる。 | 2 | 後7 |
分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 | 3 | 後1 |
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 | 3 | 後1 |
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 3 | 後1 |
ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 | 3 | 後9 |
マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 | 3 | 後10 |
ダイヤルゲージ、ハイトゲージ、デプスゲージなどの使い方を理解し、計測できる。 | 2 | 後11 |
けがき工具を用いてけがき線をかくことができる。 | 3 | 後12 |
やすりを用いて平面仕上げができる。 | 3 | 後12 |
ねじ立て工具を用いてねじを切ることができる。 | 3 | 後13 |
アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱い方を理解し、実践できる。 | 2 | 後8 |
アーク溶接の基本作業ができる。 | 2 | 後8 |
旋盤主要部の構造と機能を説明できる。 | 3 | 後13 |
旋盤の基本操作を習得し、外丸削り、端面削り、段付削り、ねじ切り、テ―パ削り、穴あけ、中ぐりなどの作業ができる。 | 3 | 後13 |
フライス盤主要部の構造と機能を説明できる。 | 3 | 後14 |
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りや側面削りなどの作業ができる。 | 3 | 後14 |
ボール盤の基本操作を習得し、穴あけなどの作業ができる。 | 3 | 後14 |
NC工作機械の特徴と種類、制御の原理、NCの方式、プログラミングの流れを説明できる。 | 2 | 後15 |
少なくとも一つのNC工作機械について、各部の名称と機能、作業の基本的な流れと操作を理解し、プログラミングと基本作業ができる。 | 2 | 後15 |