電子制御工学実習Ⅰ

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 電子制御工学実習Ⅰ
科目番号 0024 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 塩田泰仁著 「はじめてのメカトロニクス」 森北出版株式会社
担当教員 栗山 嘉文

到達目標

種々の基本作業、ならびに簡単な機械要素
の加工を通じて、機械や測定器の取扱い方を
学ぶとともに、電子部品の組立および機器制
御の基礎を実習する。
また、ものづくりに関わる安全の知識を身
につける。
具体的には以下の項目を目標とする。
① 機械製作に必要な構築能力,考察能力を身につけることができる.
② 実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力を身につける
③ 課題達成のための設計・製図能力を身につける
④ ものづくりに関わる安全知識の習得なら
びに安全意識とモラルの理解

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機械製作に必要な構築能力,考察能力(想定されるレベルの8割以上)が身に付いていること機械製作に必要な構築能力,考察能力(想定されるレベルの6割以上)が身に付いていること機械製作に必要な構築能力,考察能力が身に付いていない
評価項目2実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力(想定されるレベルの8割以上)が身についていること実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力(想定されるレベルの6割以上)が身についていること実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力が身についていない
評価項目3課題達成のための設計・製図能力(想定されるレベルの8割以上)が身についていること課題達成のための設計・製図能力(想定されるレベルの6割以上)が身についていること課題達成のための設計・製図能力が身についていない
評価項目4ものづくりに関わる安全知識の習得ならびに安全意識とモラル(想定されるレベルの8割以上)を理解していることものづくりに関わる安全知識の習得ならびに安全意識とモラル(想定されるレベルの6割以上)を理解していることものづくりに関わる安全知識の習得ならびに安全意識とモラルを理解していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
種々の基本作業、ならびに簡単な機械要素
の加工を通じて、機械や測定器の取扱い方を
学ぶとともに、電子部品の組立および機器制
御の基礎を実習する。
また、ものづくりに関わる安全の知識を身
につける。
授業の進め方・方法:
1.授業はクラスを6班に分け、下記表の6テーマの実習の内3テーマを割り当て,各5 週ずつ(合計15 週)行なう。
2.実習作業中の問題行動については、随時、指導を行なう
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 6テーマの内の1テーマを実施
2週 6テーマの内の1テーマを実施
3週 6テーマの内の1テーマを実施
4週 6テーマの内の1テーマを実施
5週 6テーマの内の1テーマを実施
6週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
7週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
8週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
4thQ
9週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
10週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
11週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
12週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
13週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
14週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
15週 6テーマの内の1テーマを実施,ただし実施済のテーマは行わない
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

技能評価レポート評価安全意識とモラル合計
総合評価割合404020100
基礎的能力404020100