総合国語

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 総合国語
科目番号 0043 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 新精選現代文B(東京書籍、平成31年)、改訂版入試頻出漢字+現代重要語彙TOP2500(浜島書店)   他に辞書等
担当教員 後藤 あや,堅田 陽子

到達目標

以下の項目を到達目標とする。
① 漢字や語句の知識を増やす。
② 文脈の中から語句の意味を読解する。
③ 論理の展開を理解する。
④ 要旨を正確に把握し、文章を要約する。
⑤ 文章の背景となる社会や文化について関心を深める。
⑥ 適切な日本語で自分自身の考えを表現する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 漢字や語句の知識が身についたか。漢字・語句に関する正確な知識を有する。漢字・語句に関するほぼ正確な知識を有する。漢字・語句に関する知識を有していない。
評価項目2 論理の展開を理解し、文章の内容を要約できたか。論理展開を正確に理解し、適確な要約ができる。論理展開をほぼ正確に理解し、ほぼ適確な要約ができる。論理展開の理解しておらず、要約ができない。。
評価項目3 日本の社会や文化についての関心は深まったか。日本の社会や文化に深い関心を有する。日本の社会や文化にある程度の関心を有する。日本の社会や文化に関心を有していない。
評価項目4 適切な日本語で表現をすることができたか。適切な日本語による表現を正確に行なうことができる。適切な日本語による表現をほぼ正確に行うことができる。適切な日本語による表現を行なうことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第2学年までの学習成果をふまえ、さらに国語の学習を発展させる。
授業の進め方・方法:
授業は、教科書と板書を中心に行うので、各自学習ノートを充実させること。
英語導入計画:なし
注意点:
授業中に出される課題には真剣に取り組むこと。
参考となる資料については、授業中に適宜紹介するので、各自で参照すること。
学習・教育目標 (A-1)20% (C-1)80%

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 評論(1) 論理の展開を理解する。
2週 評論(2)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
3週 評論(3) 論理の展開を理解する。
4週 評論(4)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
5週 評論(5) 論理の展開を理解する。
6週 評論(6)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
7週 評論(7) 論理の展開を理解する。
8週 評論(8) 論理の展開を理解する。
2ndQ
9週 評論(9) 論理の展開を理解する。
10週 評論(10)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
11週 評論(11) 論理の展開を理解する。
12週 評論(12)(ALのレベルB) 論理の展開を理解する。
13週 評論(13) 論理の展開を理解する。
14週 評論(14)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
15週 前期のまとめ 前期の内容を確認する。
16週
後期
3rdQ
1週 評論(15) 論理の展開を理解する。
2週 評論(16)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
3週 評論(17) 論理の展開を理解する。
4週 評論(18)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
5週 評論(19) 論理の展開を理解する。
6週 評論(20)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
7週 評論(21) 論理の展開を理解する。
8週 中間試験
4thQ
9週 評論(22) 論理の展開を理解する。
10週 評論(23)(ALのレベルC) 論理の展開を理解する。
11週 評論(24) 論理の展開を理解する。
12週 小説(1)(ALのレベルB) 情景、心情を理解する。
13週 小説(2) 情景、心情を理解する。
14週 小説(3)(ALのレベルC) 情景、心情を理解する。
15週 後期のまとめ 後期の内容を確認する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学物理実験物理実験測定機器などの取り扱い方を理解し、基本的な操作を行うことができる。3
安全を確保して、実験を行うことができる。3
実験報告書を決められた形式で作成できる。3
有効数字を考慮して、データを集計することができる。3
工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。3
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。3
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。3
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。3
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。3
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。3
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。3
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。3
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。3
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。3
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。3
専門的能力分野別の工学実験・実習能力電気・電子系分野【実験・実習能力】電気・電子系【実験実習】電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。3
抵抗・インピーダンスの測定が実践できる。3
オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。1
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。3
キルヒホッフの法則を適用し、実験結果を考察できる。3
分流・分圧の関係を適用し、実験結果を考察できる。3
重ねの理を適用し、実験結果を考察できる。2

評価割合

中間試験期末試験課題・小テスト合計
総合評価割合100200300600
前期0100200300
後期100100100300