工学基礎研究Ⅲ

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 工学基礎研究Ⅲ
科目番号 0096 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 配属された卒業研究室の指導教員の指示による。
担当教員 D科 教員

到達目標

研究室に配属し、指導教員の援助の下で自ら自主的・創造的な研究開発活動を実践することによって、問題提起、問題解決の手法を学ぶ。

①課題発見・計画能力・計画遂行力を身につける。
②創造力を身につける。
③問題解析能力を身につける。
④日本語によるコミュニケーション能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1課題を発見し、課題解決のための計画を立案し、計画を遂行することが(8割以上)できること。課題を発見し、課題解決のための計画を立案し、計画を遂行することが(6割以上) できること。課題を発見し、課題解決のための計画を立案し、計画を遂行することができない。
評価項目2創造力を発揮して課題を積極的に取り組むことが(8割以上) できること。創造力を発揮して課題を積極的に取り組むことが(6割以上) できること。創造力を発揮して課題を積極的に取り組むことができない。
評価項目3課題の問題点を、これまでに学んだ工学の知識を総合して(8割以上)解析することができること。課題の問題点を、これまでに学んだ工学の知識を総合して(6割以上)解析することができること。課題の問題点を、これまでに学んだ工学の知識を総合して解析することができない。
評価項目4研究課題について解析・計画した内容を日本語によって8割以上の的確さでプレゼンテーションすることができる。研究課題について解析・計画した内容を日本語によって6割以上の的確さでプレゼンテーションすることができる。研究課題について解析・計画した内容を日本語によって的確にプレゼンテーションすることがでない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
配属された卒業研究室の指導教員の下で、与えられた研究テーマについて指導を受ける。 学生は継続的・持続的な計画性を持った研究立案能力が大切である。それらの養成に努めることを期待する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文献の講読
2週 文献の講読
3週 研究に必要な知識の習得
4週 研究に必要な知識の習得
5週 研究に必要な機材等に関する学修および操作方法の習得
6週 研究に必要な機材等に関する学修および操作方法の習得
7週 実験装置または解析用プログラムの作製
8週 実験装置または解析用プログラムの作製
2ndQ
9週 実験装置または解析用プログラムの精査
10週 実験装置または解析用プログラムの精査
11週 実験または解析
12週 実験または解析
13週 実験または解析結果の精査
14週 実験または解析結果の精査
15週 実験装置または解析用プログラムの改良
16週
後期
3rdQ
1週 実験装置または解析用プログラムの改良
2週 実験結果または解析結果に基づく考察
3週 実験結果または解析結果に基づく考察
4週 研究室内での研究進捗状況報告および討論
5週 研究室内での研究進捗状況報告および討論
6週 研究成果のまとめ
7週 研究成果のまとめ
8週 研究論文の作成
4thQ
9週 研究論文の作成
10週 発表要旨の作成
11週 発表要旨の作成
12週 発表準備・練習
13週 発表準備・練習
14週 発表準備・練習
15週 発表会での発表
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000