到達目標
①論理の展開を適確に捉える。
②自分の考えを論理的に表現できる。
③議論ができる。
④歴史・文化への関心を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 読解及び聴き取り理解することが正確にできる。 | 読解及び聴き取り理解することがほぼ正確にできる。 | 読解及び聴き取り理解することができない。 |
評価項目2 | 論理的な表現が正確にできる。 | 論理的な表現がほぼ正確にできる。 | 論理的な表現ができない。 |
評価項目3 | 議論が適切にできる。 | 議論がほぼ適切にできる。 | 議論が適切にできない。 |
評価項目4 | 歴史・文化に深い関心を持つ。 | 歴史・文化に関心を持つ。 | 歴史・文化に関心を持たない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第3年次までの学習をふまえ、日本語における読解・表現・議論の能力のさらなる育成を図ると共に、古典を素材とした作品を扱うことを通して歴史や文化について考えることを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業は、教科書と板書を中心とし、それに作文・発表を行う時間を織り込んで行う。各自で資料に当たる等、積極的な姿勢が求められる。課題は必ず提出すること。
英語導入計画:なし
注意点:
(A-2)20%(C-1)80%
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
発表の日程調整、作文課題の指示 |
作文の構想を練る。(教室外学修)発表・作文に関する資料を調べる
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2週 |
作文(1)(ALのレベルC) |
作文を書く。(教室外学修)発表・作文に関する資料を調べる
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3週 |
発表(1) 読解・「お伽草紙」を読む(1) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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4週 |
発表(2) 読解・「お伽草紙」を読む(2) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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5週 |
発表(3) 読解・「お伽草紙」を読む(3) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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6週 |
発表(4) 読解・「お伽草紙」を読む(4) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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7週 |
発表(5) 読解・「お伽草紙」を読む(5) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)太宰治について調べる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
発表の日程調整、作文課題の指示 |
作文の構想を練る。(教室外学修)発表・作文に関する資料を調べる
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10週 |
作文(2)(ALのレベルC) |
作文を書く。(教室外学修)発表・作文に関する資料を調べる
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11週 |
発表(6) 読解・「新釈諸国噺」を読む(1) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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12週 |
発表(7) 読解・「新釈諸国噺」を読む(2) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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13週 |
発表(8) 読解・「新釈諸国噺」を読む(3) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)発表に関する資料を調べる。
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14週 |
発表(9) 読解・「新釈諸国噺」を読む(4) |
発表を行い、聞いている者は印象をまとめる。読解は、情景・心情を理解する。(教室外学修)井原西鶴について調べる。
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15週 |
後期のまとめ(期末試験の解答の解説など) |
今期の学習内容をふりかえり、内容を再確認する。
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16週 |
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評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 作文 | 発表 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 | 40 | 40 | 20 | 300 |
得点 | 100 | 100 | 40 | 40 | 20 | 300 |