電子制御総合実験

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 電子制御総合実験
科目番号 0122 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 特に指定しない。選択したテーマに関する配布資料を参照すること。
担当教員 福永 哲也,D科 教員

到達目標

以下に学習・教育目標を示す。
①実験計画を立案する能力を身につける。
②専門分野の基礎知識や技術を駆使し,自主的に実験課題に取り組み,新たな知識・技術の取得ができる能力を身につける。
③技術課題を実験報告書及び予稿にまとめる能力を身につける。
④実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力を身につける。
⑤専門分野で必要とされる電気・電子技術,計測・制御技術,回路設計等に関する知識,能力を身につける。
⑥コンピュータなどの情報機器を使いこなし専門分野で必要とされるプログラムを構築する能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実験計画を立案する能力が(想定されるレベルの8割以上)身についていること。実験計画を立案する能力が(想定されるレベルの6割以上)身についていること。実験計画を立案する能力が(想定されるレベルの6割未満しか)身についていない。
評価項目2専門分野の基礎知識や技術を駆使し,自主的に課題に取り組み,新たな知識・技術の取得ができる能力が(想定されるレベルの8割以上)身についていること。専門分野の基礎知識や技術を駆使し,自主的に課題に取り組み,新たな知識・技術の取得ができる能力が(想定されるレベルの6割以上)身についていること。専門分野の基礎知識や技術を駆使し,自主的に課題に取り組み,新たな知識・技術の取得ができる能力が(想定されるレベルの6割未満しか)身についていない。
評価項目3技術課題を報告書および決められた書式の予稿にまとめる能力が(想定されるレベルの8割以上)身についていること。技術課題を報告書および決められた書式の予稿にまとめる能力が(想定されるレベルの6割以上)身についていること。技術課題を報告書および決められた書式の予稿にまとめる能力が(想定されるレベルの6割未満しか)身についていない。
評価項目4実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力が(想定されるレベルの8割以上)身についていること。実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力が(想定されるレベルの6割以上)身についていること。実験を進めていく上で必要とされるコミュニケーション能力が(想定されるレベルの6割未満しか)身についていない。
評価項目5専門分野で必要とされる電気・電子技術,計測・制御技術,回路設計等に関する知識,能力が(想定されるレベルの8割以上)身についていること。専門分野で必要とされる電気・電子技術,計測・制御技術,回路設計等に関する知識,能力が(想定されるレベルの6割以上)身についていること。専門分野で必要とされる電気・電子技術,計測・制御技術,回路設計等に関する知識,能力が(想定されるレベルの6割未満しか)身についていない。
評価項目6コンピュータなどの情報機器を使いこなし,専門分野で必要とされるプログラムを構築する能力が(想定されるレベルの8割以上)身についていること。コンピュータなどの情報機器を使いこなし,専門分野で必要とされるプログラムを構築する能力が(想定されるレベルの6割以上)身についていること。コンピュータなどの情報機器を使いこなし,専門分野で必要とされるプログラムを構築する能力が(想定されるレベルの6割未満しか)身についていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 3~4年次に習得した電気,電子,機械,計測・制御,情報処理(プログラミング)に亘る分野の総合実験に取り組むことで,専門分野で必要とされる基礎知識・技術を高め,より高度な電子制御分野への応用・展開ができる能力を習得する。
授業の進め方・方法:
学生は以下に示す3グループに分けられた9の実験テーマから2テーマを選択し,担当教員の指導のもとで実験・実習を行う。
(1)ロボット制御コース
・5自由度マニピュレータの制御
・4脚移動ロボットの制御
・レゴロボットによるロボット制御
(2)情報制御コース
・HDLを用いたディジタル回路設計とそのFPGA化
・画像処理ライブラリOpenCVを用いた画像処理システム
・音響計測とディジタル信号処理
(3)基盤情報コース
・電子計測・制御と半導体・誘電体デバイス評価
・車輪型移動ロボットのモデル化と走行制御
・回路設計CADと基板加工機を用いる電子回路設計・製作
注意点:
ただし実験テーマは,同一グループから2テーマを選択する事はできない。1テーマについて7回(7週間)に亘って実験・実習を行う長時間をかけた総合実験であるため,実験内容をよく理解した上で,専門分野の基礎知識・技術を駆使し,自主的に新たな知識・技術を学びながら計画性をもって実験・実習を進めること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 選択したテーマ1の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
2週 選択したテーマ1の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
3週 選択したテーマ1の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
4週 選択したテーマ1の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
5週 選択したテーマ1の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
6週 選択したテーマ1の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
7週 選択したテーマ1の実験・実習,
第7回目以降に口頭試問(第1回)を実施(ALのレベルC)
担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
8週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
2ndQ
9週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
10週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
11週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
12週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
13週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
14週 選択したテーマ2の実験・実習(ALのレベルC) 担当教員の指導のもとで実験・実習を行う
15週 レポート作成,口頭試問(第2回),フォローアップ(達成度評価シートの作成など)(ALのレベルC) 実験テーマ2に対するレポートの作成及び口頭試問により各テーマの習熟度を学生自身で確認する.
16週

評価割合

レポート取組姿勢等予稿作成合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100