政治・経済

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 政治・経済
科目番号 0159 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 資料『政経2018』(東京学習出版社)
担当教員 久保田 圭司

目的・到達目標

①資本主義経済の歴史の理解
②景気循環など現代資本主義における経済現象の理解
③20世紀後半以降の主要経済政策の理解
④租税の理解と代表的な直接税の算定
⑤クレジットの利用法や危険性の理解と
返済パターンの算定

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 資本主義経済の歴史の理解資本主義経済の基本的な歴史に関する問題を正確に解くことができる。資本主義経済の基本的な歴史に関する問題をほぼ正確に解くことができる。資本主義経済の基本的な歴史に関する問題を解くことができない。
評価項目2 景気循環など現代資本主義における経済現象の理解現代資本主義における経済現象に関する問題を正確に解くことができる。現代資本主義における経済現象に関する問題をほぼ正確に解くことができる。現代資本主義における経済現象に関する問題を解くことができない。
評価項目3 20世紀後半以降の主要経済政策の理解20世紀後半以降の主要経済政策に関する問題を正確に解くことができる。20世紀後半以降の主要経済政策に関する問題をほぼ正確に解くことができる。20世紀後半以降の主要経済政策に関する問題を解くことができない。
評価項目4 租税の理解と代表的な直接税の算定所得税など代表的な直接税を正確に算定できる。所得税など代表的な直接税をほぼ正確に算定できる。所得税など代表的な直接税を算定できない。
評価項目5 クレジットの利用法や危険性の理解と返済パターンの算定 販売信用や消費者金融の基本的返済パターンを正確に算定できる。販売信用や消費者金融の基本的返済パターンをほぼ正確に算定できる。販売信用や消費者金融の基本的返済パターンを算定できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
政治経済は高校など後期中等教育における社会科教科の一つであるが、現代社会に生きる技術者が必要とすると考えられる経済的識見を身につけることに重点を置いた構成とする。同時に消費者教育の一環として、クレジットや租税に関する計算能力を養う。
授業の進め方と授業内容・方法:
授業は板書による説明を中心に進める分野と、計算機を使い計算演習を行う分野に分かれる。
注意点:
テキストは必要に応じて参照するが、テキストに沿って授業を進めるわけではないので注意が必要である。計算課題は予習を前提に授業中に達成することを基本とし、論述課題は年2回期限を設ける形式で課す。いずれも提出は任意である。
学習・教育目標:(A-1)100% 

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 年間ガイダンス、通貨概論 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
2週 販売信用のシミュレーション1 (分割払い)(ALのレベルC) 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
3週 販売信用のシミュレーション2 (リボルビング払い1)(ALのレベルC) 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
4週 販売信用のシミュレーション3 (リボルビング払い2)(ALのレベルC) 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
5週 消費者金融のシミュレーション1 (ALのレベルC) 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
6週 消費者金融のシミュレーション2(ALのレベルC) 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
7週 販売信用と消費者金融の復習(ALのレベルB) 資本主義経済の特質や金融などの機能について理解する。
8週 中間試験
2ndQ
9週 資本主義の歴史1 (商業資本主義) 資本主義経済の特質について理解する。
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解する。
10週 資本主義の歴史2 (産業資本主義1) 資本主義経済の特質について理解する。
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解する。
11週 資本主義の歴史3 (産業資本主義2) 資本主義経済の特質について理解する。
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解する。
12週 資本主義の歴史4 (ポスト産業資本主義1) 資本主義経済の特質について理解する。
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解する。
13週 資本主義の歴史5 (ポスト産業資本主義2) 資本主義経済の特質について理解する。
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解する。
14週 資本主義の歴史6 (ポスト産業資本主義3) 資本主義経済の特質について理解する。
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解する。
15週 前期まとめ
16週
後期
3rdQ
1週 租税概論 財政・金融などの機能について理解する。
2週 所得税のシミュレーション1 (基本パターン)(ALのレベルC) 財政・金融などの機能について理解する。
3週 所得税のシミュレーション2 (家族がいるケースなど応用パターン)(ALのレベルC) 財政・金融などの機能について理解する。
4週 住民税のシミュレーション1 (基本パターン)(ALのレベルC) 財政・金融などの機能について理解する。
5週 住民税のシミュレーション2 (家族がいるケースなど応用パターン) (ALのレベルC) 財政・金融などの機能について理解する。
6週 贈与税のシミュレーション(ALのレベルC) 財政・金融などの機能について理解する。
7週 租税の復習(ALのレベルB) 財政・金融などの機能について理解する。
8週 中間試験
4thQ
9週 公債 経済面での政府の役割について理解する。
10週 景気循環1 資本主義経済の特質について理解する。
11週 景気循環2 資本主義経済の特質について理解する。
12週 物価変動 資本主義経済の特質について理解する。
13週 基本的な金融政策 経済面での政府の役割について理解する。
14週 国際通貨制度 経済面での政府の役割について理解する。
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解する。
15週 総まとめ
16週

評価割合

中間試験期末試験計算課題論述課題学習態度合計
総合評価割合20020010010060660
前期100100505030330
後期100100505030330