電子計算機Ⅱ

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 電子計算機Ⅱ
科目番号 0205 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 図解 コンピュータアーキテクチャ入門 第3版(堀 桂太郎著,北森出版株式会社,2019. 12)
担当教員 濱田 和恭

到達目標

以下の各項目を到達目標とする.
① コンピュータのメモリについて理解する.
② コンピュータの高速化手法について理解する.
③ コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係について理解する.
④ コンピュータの全体像について実習を通して理解する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1コンピュータのメモリに関する技術を用いることができる.コンピュータのメモリに関する技術を理 解し,説明することができる.コンピュータのメモリに関する技術を理解できない.
2コンピュータの高速化に関する技術を用いることができる.コンピュータの高速化に関する技術を理解し,説明することができる.コンピュータの高速化に関する技術を理解できない.
3コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係を上手く用いることができる.コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係を理解し,説明することができる.コンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係を説明することができない.
4コンピュータの全体像について実習を通して上手く用いることができる.コンピュータの全体像について理解し,説明することができる.コンピュータの全体像について説明することができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電子計算機Iで学んだ内容を基礎に,実用的な計算機ハードウェアと,ソフトウェアについて学ぶ.現代のコンピュータの構成について理解することが目標である.
授業の進め方・方法:
電子計算機 I で学んだ知識を前提に,ハードウェアやソフトウェアの両方に関連する応用的な内容について講義を行う.
注意点:
講義の内容について予習・復習を十分に行うとともに,実際に計算機を動かし演習を行いながら授業に臨んで欲しい.
なお,成績評価に教室外学修の内容は含まれる.
学習・教育目標:(E)100% 

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 メモリアーキテクチャ メモリアーキテクチャを説明できる.
2週 メモリシステムの設計
(ALレベルC)
メモリシステムを設計できる.(教室外学修)メモリのデータシートを読み、設計に役立てる.
3週 キャッシュメモリと仮想メモリ キャッシュメモリと仮想メモリについて説明できる.
4週 割り込みアーキテクチャ 割り込みの用途や仕組みについて説明できる.
5週 現代の計算機・高性能計算機の基礎 高性能計算機の必要性について説明できる.
6週 パイプライン・ベクトル計算・並列処理 高性能計算機を実現する手法について説明できる.
7週 入出力アーキテクチャ 代表的な入出力について説明できる.
8週 コンピュータのソフトウェア コンピュータシステムにおけるソフトウェアの位置づけと役割を説明できる.
4thQ
9週 C言語と機械語 高級言語と機械語の関係を説明できる.
10週 コンピュータ言語とスタック スタックとコンピュータ言語の関係を説明できる.
11週 ネットワークアーキテクチャ コンピュータネットワークの基本を説明できる.
12週 コンピュータの設計1        (AL レベル C) 簡単なコンピュータシステムのCPUを設計できる.
13週 コンピュータの設計2        (AL レベル C) 簡単なコンピュータシステムのペリフェラルを設計できる.
14週 コンピュータの試作 簡単なコンピュータシステムを試作し用いることができる.
15週 期末試験
16週 期末試験の解説

評価割合

試験課題合計
総合評価割合6040100
得点6040100