到達目標
パーソナルコンピュータの操作方法の基礎を身につけ,電子メール,ワープロ,表計算,の各種ソフトウェアの基本的な使用方法について学ぶ。基本的な操作方法が身に付けば,後は実験実習のレポート作成など様々な用途に利用し,各自でソフトウェアに習熟していってくれることを期待している。
また,関数電卓の基本的な的な使い方について習熟する.さらに初心者にも取りかかりやすいプログラミング言語である十進BASICによりプログラミングの初歩について学ぶ
具体的な目標を以下に示す
① ワードプロセッサソフトが使用できる
② 表計算ソフトが使用できる
③ 関数電卓の基本的な使い方ができる
④ BASIC言語の文法の基本の理解
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ワードプロセッサソフトを利用し簡単な文書と作画が正確に(8割以上)作成できること | ワードプロセッサソフトを利用し簡単な文書と作画がほぼ正確に(6割以上)作成できる | ワードプロセッサソフトを利用し簡単な文書と作画が作成できない |
評価項目2 | 表計算ソフトウェアを利用し簡単な表計算とグラフ作成が正確に(8割以上)できる | 表計算ソフトウェアを利用し簡単な表計算とグラフ作成がほぼ正確に(6割以上)できる | 表計算ソフトウェアを利用し簡単な表計算とグラフ作成ができない |
評価項目3 | 関数電卓を使い,関数を含む計算が正確に(8割以上)できること | 関数電卓を使い,関数を含む計算がほぼ正確に(6割以上)できる | 関数電卓を使い,関数を含む計算ができない |
評価項目4 | BASIC言語により基本的なプログラムが正確(8割以上)に組める | BASIC言語により基本的なプログラムがほぼ正確(6割以上)に組める | BASIC言語により基本的なプログラムが組めない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
授業の進め方・方法:
情報処理センターにてパソコンおよびソフトウェアの使用方法を中心に学ぶ.関数電卓(SHARP EL-520M)を購入後,クラスルームにて関数電卓の使い方を練習する.その後再び情報処理センターにて,十進BASICを教材としてプログラミングの初歩について学ぶ.関数電卓は共同購入を予定している.USBメモリは各自で用意すること
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
情報処理センターにあるコンピュータの利用方法。電子メールソフトの設定 |
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2週 |
ワードプロセッサソフトウェアを用いた文書作成 |
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3週 |
ワードプロセッサソフトウェアを用いた作画(その1) |
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4週 |
ワードプロセッサソフトウェアを用いた作画(自由課題&クラス内で紹介) |
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5週 |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方(その1) |
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6週 |
表計算ソフトウェアの基本的な使い方(その2) |
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7週 |
表計算ソフトウェアの応用的な使い方(グラフ作成,関数) |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
関数電卓の基本的な使い方 |
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10週 |
関数電卓をを用いた計算の練習 |
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11週 |
講義で使うプログラミング言語の説明 |
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12週 |
プログラムの入力と保存,実行 |
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13週 |
入出力を伴うプログラム |
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14週 |
分岐を伴うプログラム |
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15週 |
期末試験解答解説など |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |