| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 開水路非定常流の連続の式および(エネルギー保存則あるいは運動量保存則から)基礎方程式をほぼ正確に(8割以上)導くことができる。 | 開水路非定常流の連続の式および(エネルギー保存則あるいは運動量保存則から)基礎方程式をほぼ正確に(7割以上)導くことができる。 | 開水路非定常流の連続の式および(エネルギー保存則あるいは運動量保存則から)基礎方程式を導くことができない。 |
評価項目2 | クライツ・セドンの法則を理解して種々の水路断面での洪水波の伝播速度を(8割程度)計算できる。 | クライツ・セドンの法則を理解して種々の水路断面での洪水波の伝播速度を(7割程度)計算できる。 | クライツ・セドンの法則を理解して種々の水路断面での洪水波の伝播速度を(7割程度)計算できない。 |
評価項目3 | 流水中の物体が流水から受ける抗力・揚力を(8割以上)計算できる。 | 流水中の物体が流水から受ける抗力・揚力を(6割以上)計算できる。 | 流水中の物体が流水から受ける抗力・揚力を計算できない。 |
| 境界層理論を応用してある流速分布を与えた時に摩擦抵抗力が(8割以上)計算できる。 | 境界層理論を応用してある流速分布を与えた時に摩擦抵抗力が(6割以上)計算できる。 | 境界層理論を応用してある流速分布を与えた時に摩擦抵抗力が計算できない。 |
| アインシュタインの掃流砂算定理論を数式を用いないで簡潔に(8割程度)説明できる。 | アインシュタインの掃流砂算定理論を数式を用いないで簡潔に(6割程度)説明できる。 | アインシュタインの掃流砂算定理論を数式を用いないで簡潔に説明できない。 |