概要:
英文の構造を判断し、その意味を正確に把握するための基礎となる英文法を体系的に学習する。高専(高校)低学年次で既習の英文法を整理した上で、動詞の特性や用法、文構造等を中心に、英語運用能力をさらに発展させることを主たる目標とする。本授業を通して新たな科学的知見を得るのではなく、これまでに既習・既知の科学的事象を理工系の表現に富んだ英文を通して理解・確認することで、英語独特の表現に慣れると同時に、学習者が自身の興味関心について発信できる英語運用能力を獲得することを目標とする。
年に2,3回は環境問題・技術関係のニュースのリスニング活動も行います。
授業の進め方・方法:
高専生として、英語力をつけていくための基礎基本となるものであり、毎時間を大切に取り組んでほしい。教員は英語中心の指示で授業を進める。授業には必ず英和辞書を持参すること。指示された予習は必ず行い、わからない単語は辞書で調べてから授業に臨むこと。各授業の復習を欠かさず行い理解できていない点は、後回しにせずその都度教員に質問するようにして、理解と定着に努めること。毎時間、「英語力がついた」と実感できるよう積極性を持って授業に参加してほしい。
英語導入計画:Oral (50%) Documents (50%)
注意点:
成績評価の方法:
試験
前期:中間試験100点 期末試験100点
課題等の平常点80点
(計280点)
後期:中間試験100点 期末試験100点
課題等の平常点80点
(計280点)
*また授業態度が良くない場合などは大幅な減点もあるので注意すること。さらに、積極的なアクティビティの参加が必須となるため、ペアワークやグループワークなどを始め、動いたりすることも多いため英語の教室授業といえど、転んでけがをしたりすることがないよう十分注意すること。
その他のことは、授業で指示するので確実に確認すること。
また必要に応じて特別課題等を実施する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、基本文法の総復習、 ガイダンス、L 1-1 (AL のレベル B)、特別課題①、 TOEIC Listening 演習 |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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2週 |
L 1-2 (B)、特別課題② |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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3週 |
L 1-3 (B)、特別課題③ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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4週 |
L 1まとめ (B),特別課題④ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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5週 |
L 2-1 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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6週 |
L 2-2 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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7週 |
Oral Test(または平常試験), テスト前勉強 (A) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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8週 |
特別課題 |
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2ndQ |
9週 |
テスト返し、L2-3 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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10週 |
L2 まとめ(B), TOEIC Listening 演習 |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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11週 |
L3-1 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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12週 |
L 3-2 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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13週 |
L3-3 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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14週 |
Oral Test(または平常試験), テスト前勉強 (A) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
テスト返し、復習 Oral Work(A) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
L 5-1 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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2週 |
L 5-2 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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3週 |
L 5-3 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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4週 |
L 5-4 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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5週 |
L5 まとめ、TOEIC 文法・ Reading 演習 |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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6週 |
L 6-1 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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7週 |
Oral Test(または平常試験), テスト前勉強 (A) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
テスト返し、L 6-2 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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10週 |
L 6-3 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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11週 |
L6 まとめ、TOEIC 文法・ Reading 演習 |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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12週 |
L7-1 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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13週 |
L 7-2 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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14週 |
L 7-3 (B) |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
テスト返し、まとめ |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 後5,後11 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後6,後7,後10,後13,後14 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |