数理計画学Ⅱ

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 数理計画学Ⅱ
科目番号 0099 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 3年次の数理計画学Ⅰに引き続くものとして,社会基盤の計画学-確率統数理モデルと経済諸法-(藤田素弘他,理工図書2013)教科書として用いる.
担当教員 鈴木 正人

目的・到達目標

以下の項目を目標とする。
①統計的検定手法の理解と適用
②統計的推定の理解と適用
③分散分析手法の理解と適用
④単回帰分析手法の理解と適用
⑤時系列分析の基本の理解
岐⾩⾼専ディプロマポリシー:(D)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1統計計的推定に関する問題を正確に解くことができる統計計的推定に関する問題をほぼ正確に解くことができる統計計的推定に関する問題を解くことができない
評価項目2統計的検定手法に関する問題を正確に解くことができる統計的検定手法に関する問題をほぼ正確に解くことができる統計的検定手法に関する問題を解くことができない
評価項目3分散分析を具体的な数値データを対象として正確に行うことができる分散分析を具体的な数値データを対象としてほぼ正確に行うことができる分散分析を具体的な数値データを対象として行うことができない
評価項目4単回帰分析手法を具体的な数値データを対象として正確に適用することができる単回帰分析手法を具体的な数値データを対象としてほぼ正確に適用することができる単回帰分析手法を具体的な数値データを対象として適用することができない
評価項目5時系列解析手法を具体的な数値データを対象として正確に適 用することができる時系列解析手法を具体的な数値データを対象としてほぼ正確に適用することができる時系列解析手法を具体的な数値データを対象として適用することができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
3学年時の計画学・同演習Ⅰに続き,自然現象,社会現象をシステムとして捉え分析する統計的モデルについて学ぶ
授業の進め方と授業内容・方法:
具体的な数値データを対象とした練習問題を行なうことで,工学的な問題に対して,適用できる力を身につける。
英語導入計画:Technical term(10%)
注意点:
ただ単に解が得られれば良いのではなく,用いる手法の本質を理解するように努めてもらいたい。また,本授業で学んだ手法を,実験実習のデータ処理や,5年次の卒業研究で利用してくれることを期待している。
なお,成績評価に教室外学修の内容は含まれる。
学習・教育目標 (D-1 数学系)100% 
授業の内容を確実に⾝につけるために、予習・復習が必須である

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 統計処理(一変数統計)
一変数の統計処理方法を理解し実践できる
2週 統計処理(二変数統計とexcelの利用)
二変数の統計処理(回帰分析,相関分析)をポケットコンピュータによる行える.(教室外学修)excelによる相関係数の求め方
3週 統計的仮説検定の考え方
統計的仮説検定の考え方を理解する
4週 平均値の検定と過誤
平均値の検定方法を理解し実践できる
5週 分散に関する検定
分散の検定方法を理解し実践できる
6週 統計的推定手法(区間推定法その1)
区間推定手法を理解し実践できる
7週 統計的推定手法(区間推定法その2)の演習(ALのレベルC)
区間推定法を理解し実践できる
8週 中間試験
4thQ
9週 最尤法の考え方
最尤法の考えたかを理解する
10週 最尤法の一般的表記
最尤法の数式による表現を理解する
11週 分散分析法
分散分析法(1元配置)を理解し実践できる.(教室外学修)分散分析の演習
12週 単回帰分析の考え方と回帰式の求め方
分散分析法(2元配置)を理解し実践できる
13週 回帰分析の検定
回帰分析結果の有意性を分散分析により検定できる
14週 Microsoft Excelを用いた単回帰分析法と検定
回帰分析の検定および分散分析をexcelを利用して実践できる.(教室外学修)
15週 期末試験の解答の解説など
16週

評価割合

試験レポート合計
総合評価割合20020220
基礎的能力000
専門的能力20020220
分野横断的能力000