| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1自由度系自由振動を計算できる | 1自由度系自由振動について導出された微分方程式の解からその特性を説明できる。 | 1自由度系自由振動について,モデル化-運動方程式の立式-微分方程式の解の導出が正確にできる(6割以上). | 1自由度系自由振動について,モデル化-運動方程式の立式-微分方程式の解の導出ができない. |
1自由度系強制振動を計算できる | 1自由度系強制振動について導出された微分方程式の解からその特性を説明できる。 | 1自由度系強制振動について,モデル化-運動方程式の立式-微分方程式の解の導出が正確にできる(6割以上). | 1自由度系強制振動について,モデル化-運動方程式の立式-微分方程式の解の導出ができない. |
不規則外力作用時の応答解析法を説明できる | 不規則外力作用時の応答解析法の特性について説明できる | 不規則外力作用時の応答計算ができる | 不規則外力作用時の応答解析の誘導ができない |
軸力部材の剛性方程式を誘導できる | 軸力部材およびトラス部材の1部材に対する剛性方程式を誘導することができる. | 軸力部材およびトラス部材の1部材に対する剛性方程式を誘導方法を理解している. | 軸力部材およびトラス部材の1部材に対する剛性方程式を誘導することができない. |
座標変換マトリクスを利用できる | 座標変換マトリクスを構造系に対して適用することができる | 座標変換マトリクスを用いて部材座標系から全体座標系の剛性マトリクスを正確に求めることができる | 座標変換マトリクスを用いて部材座標系から全体座標系の剛性マトリクスを求めることができない. |
構造全体の剛性方程式を求めることができる | 構造全体の剛性方程式を構造系に適用して問題を解くことができる | 剛性マトリクスの重ね合わせにより構造全体の剛性方程式を求めることができる | 剛性マトリクスの重ね合わせにより構造全体の剛性方程式を求めることができない. |