| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 河川生態環境工学のフレームを理解し,流れ・構造物・土砂・植生の相互関係について,正確(8割)に説明できる. | 河川生態環境工学のフレームを理解し,流れ・構造物・土砂・植生の相互関係について,ほぼ正確(6割)に説明できる. | 河川生態環境工学のフレーム,流れ・構造物・土砂・植生の相互関係の基本的な知識が無い. |
評価項目2 | 河川生態系の階層構造,物質循環,生息場の条件などの水域生態系の構造と機能について正確(8割)に説明できる. | 河川生態系の階層構造,物質循環,生息場の条件などの水域生態系の構造と機能についてほぼ正確(6割)に説明できる. | 河川生態系の階層構造,物質循環,生息場の条件などの水域生態系の構造と機能の基本的な知識が無い. |
評価項目3 | 湖沼生態系の構造と機能を理解し,温度成層と循環による湖沼類型,湖沼型と生物相などについてほぼ正確(6割)に説明できる. | 湖沼生態系の構造と機能を理解し,温度成層と循環による湖沼類型,湖沼型と生物相などについてほぼ正確(6割)に説明できる. | 湖沼生態系の構造と機能,温度成層と循環による湖沼類型,湖沼型と生物相などの基本的な知識が無い. |
評価項目4 | 流況・流砂改変がもたらすダム下流の生態系の変化について正確(8割)に説明できる. | 流況改変がもたらすダム下流の生態系変化についてほぼ正確(6割)に説明できる. | 流況・流砂改変がもたらすダム下流の生態系の変化についての基本的な知識が無い。 |
評価項目5 | 河川環境保全策,流況・流砂改変の対応策,貯水池水質への対応策,生態的連続性の分断への対応策について正確(8割)に説明できる. | 河川環境保全策,流況・流砂改変の対応策,貯水池水質への対応策,生態的連続性の分断への対応策についてほぼ正確(6割)に説明できる. | 河川環境保全策,流況・流砂改変の対応策,貯水池水質への対応策,生態的連続性の分断への対応策の基本的な知識が無い。 |
評価項目6 | 生物の多様性(bio-diversity)を理解し,河川生態環境評価法、生態系ネットワーク,順応的管理の考え方について,正確(8割)に説明できる. | 生物の多様性(bio-diversity)を理解し,河川生態環境評価法,生態系ネットワーク,順応的管理について,ほぼ正確(6割)に説明できる. | 生物の多様性(bio-diversity),河川生態環境評価法、生態系ネットワーク,順応的管理の基本的な知識が無い。 |