インテリア基礎

科目基礎情報

学校 岐阜工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 インテリア基礎
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修: 1
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 0
教科書/教材 インテリアの基礎がわかる本 (エクスナレッジ )
担当教員 青木 哲,櫻木 耕史

到達目標

生活に身近なインテリアを通して、三次元空間を表現することを学ぶ。具体的には以下の項目を目標とする。
① 模型、三次元図法を用いて、インテリアに関する三次元空間などを表現する
② 空間を豊かにするインテリアを創造的に組み立てる
③ プレゼンテーション能力を養う

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学習した表現技術について理解し、活用できる(8割以上) 。学習した表現技術について理解し、ほぼ(6割以上)活用できる。学習した表現技術について理解し、活用できない。
評価項目2テーマに対応した創造的な デザインを、作成できる(8割以上)。テーマに対応した創造的な デザインを、ほぼ(6割以上)作成できる。テーマに対応した創造的な デザインを、作成できない。
評価項目3創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい作品を作成することができる(8割以上)。創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい作品をほぼ(6割以上)作成することができる。創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい作品を作成することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
三次元の表現技術を習得するためのトレーニングとして、常に建築・空間・家具等を意識して体験・観察することが重要である。
また、積極的に建築・デザインの雑誌など目を通して感性養うと同時に、表現技術の参考とすること
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 課題の趣旨の説明、造形の基礎
2週 道具の使い方、平面から立体へ
3週 ファニチャーデザイン1
4週 ファニチャーデザイン2
5週 紙によるモデリング1
6週 紙によるモデリング2
7週 建築模型の基礎
8週 中間のまとめ(作品の講評)
2ndQ
9週 色彩・カラーコーディネートに関する基礎知識
10週 カラーコーディネート課題1
11週 カラーコーディネート課題2
12週 プレゼンテーションボードの作り方
13週 プレゼンテーションボードの制作1
14週 プレゼンテーションボードの制作2
15週 プレゼンテーションボードの講評会
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題合計
総合評価割合500500
得点500500