到達目標
①3次元図法を用いて、建築・3次元空間等を表現できる
②3次元空間を創造的に組み立てられる
③プレゼンテーション能力を高める
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①3次元図法を用いて、建築・3次元空間等を表現できる | 学習した表現技術についての問題を8割以上解くことができる。 | 学習した表現技術についての問題を6割以上解くことができる。 | 学習した表現技術についての問題を解くことができない。 |
②3次元空間を創造的に組み立てられる | テーマに対応した創造的なデザインを8割以上的確に行うことができる。 | テーマに対応した創造的なデザインを6割以上的確に行うことができる。 | テーマに対応した創造的なデザインができない。 |
③プレゼンテーション能力を高める | 創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい表現を8割以上的確に行うことができる。 | 創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい表現を6割以上的確に行うことができる。 | 創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい表現ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
3次元図法を用いて3次元空間を表現する事を学ぶ。同時に3次元空間をデザインし、自らの作品のプレゼンテーションを行える能力を養う。
授業の進め方・方法:
授業は、各種図法の解説・演習を中心に行うとともに、3次元空間を意図を持って構成する課題の制作を合わせて行う。
岐阜高専ディプロマポリシー:(D-2)
英語導入計画:Technical terms
注意点:
3次元の表現技術を習得するには、自ら理解し習得する努力が求められる。課題の有無に関わらず、各自自宅で練習すること。
積極的に建築・デザインの雑誌等に目を通して、感性を養うと同時に、表現技術を参考とすること。
授業の内容を確実に身につけるために、予習・復習が必須である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業の内容と進め方
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・授業の目的の理解 ・課題の理解
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2週 |
キャビネット図の解説 |
キャビネット図法の理解
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3週 |
アイソメ図の解説 |
アイソメ図法の理解
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4週 |
キャビネット図・アイソメ図の演習 |
キャビネット図・アイソメ図の理解
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5週 |
透視図法の解説① |
透視図法の理解
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6週 |
透視図法の解説② |
透視図法の理解
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7週 |
透視図法の演習 |
透視図法の理解
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
透視図法による表現1(ALレベル:C) |
透視図法の習得
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10週 |
透視図法による表現2 |
透視図法の習得
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11週 |
透視図法による表現3 |
透視図法の習得
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12週 |
透視図法による表現4 |
透視図法の習得
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13週 |
透視図法による表現5 |
透視図法の習得
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14週 |
透視図法による表現6 |
透視図法の習得
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15週 |
講評会 |
課題について、様々な視点を理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 設計・製図 | 建築の各種図面の意味を理解し、描けること。 | 3 | |
図面の尺度・縮尺について理解し、図面の作図に反映できる。 | 3 | |
立体的な発想とその表現(例えば、正投象、単面投象、透視投象などを用い)ができる。 | 3 | |
与えられた条件をもとに、コンセプトがまとめられる。 | 2 | |
設計した建築物の模型またはパースなどを製作できる。 | 2 | |
講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。 | 2 | |
建築の構成要素(形と空間の構成)について説明できる。 | 2 | |
建築における形態(ものの形)について説明できる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
得点 | 40 | 60 | 100 |