到達目標
以下の項目を目標としています。
① 色彩などの知識を活用できる
② 空間を豊かにするインテリアを創造的に組み立てる
③ プレゼンテーション能力を養う
岐⾩⾼専ディプロマポリシー:(A)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
以下の項目を目標としています。
① 色彩などの知識を活用できる | 学習した表現技術について十分に理解し、活用できる。 | 学習した表現技術について理解し、ほぼ活用できる。 | 学習した表現技術について理解できず、活用できない。 |
② 空間を豊かにするインテリアを創造的に組み立てる | テーマに対応した創造的な優れたデザインを作成できる。 | テーマに対応した創造的なデザインを、作成できる。 | テーマに対応したデザインを、作成できない。 |
③ プレゼンテーション能力を養う | 創意工夫を持って丁寧に作業し、非常に美しく分かりやすい作品を作成することができる。 | 創意工夫を持って丁寧に作業し、美しく分かりやすい作品を作成することができる。 | 創意工夫や丁寧な作業ができず、分かりやすい作品を作成することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
生活に身近なインテリアについて、表現手法や提案方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業では、課題の作成と模型の作製を通じて表現を学ぶ。
(事前準備の学習)空間デザイン基礎の復習をしておくこと。
英語導入計画:Technical terms
注意点:
三次元の表現技術を習得するためのトレーニングとして、常に建築・空間・家具等を意識して体験・観察することが重要である。
また、積極的に建築・デザインの雑誌など目を通して感性養うと同時に、表現技術の参考とすること。
課題提出は時間厳守とし、期限に遅れた場合は減点とする。
授業の進行を妨げる行為・消極的な行為に対しては、得点率の1~10%を減じた値で評価する。具体的には、出席簿に記載した注意の回数と減点(%)を対応させる
学習・到達目標:(D-2 情報・論理系)100%
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
色彩・カラーコーディネートに関する基礎知識 |
色彩・カラーコーディネートに関する基礎知識が理解できる
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2週 |
カラーコーディネート課題1(ALのレベルC) |
カラーコーディネート課題ができる
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3週 |
カラーコーディネート課題1(ALのレベルC) |
カラーコーディネート課題ができる
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4週 |
プレゼンテーションボードの作り方 |
プレゼンテーションボードが作成できる
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5週 |
プレゼンテーションボードの制作1(ALのレベルC) |
プレゼンテーションボードが作成できる
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6週 |
プレゼンテーションボードの制作2(ALのレベルC) |
プレゼンテーションボードが作成できる
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7週 |
プレゼンテーションボードの制作3(ALのレベルC) |
プレゼンテーションボードが作成できる
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8週 |
課題の趣旨の説明、造形の基礎 |
課題の趣旨、造形の基礎が理解できる
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2ndQ |
9週 |
道具の使い方、平面から立体へ |
道具の使い方を理解し、平面から立体が考えられる
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10週 |
建築模型の基礎(ALのレベルC) |
適切な材料を用いてモデリングができる
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11週 |
建築模型の作製(ALのレベルC) |
適切な材料を用いてモデリングができる
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12週 |
建築模型の作製(ALのレベルC) |
適切な材料を用いてモデリングができる
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13週 |
建築模型の作製(ALのレベルC) |
適切な材料を用いてモデリングができる
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14週 |
建築模型の作製(ALのレベルC) |
適切な材料を用いてモデリングができる
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15週 |
作品の講評会 |
他の学生の作品も見てより理解を広める
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 環境・設備 | 表色系について説明できる。 | 2 | |
色彩計画の概念を知っている。 | 2 | |
設計・製図 | 各種模型材料(例えば、紙、木、スチレンボードなど)を用い、図面をもとに模型を製作できる。または、BIMなどの3D-CADにより建築モデルを作成できる。 | 3 | |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
得点 | 100 | 100 |